肛門の疾患は「恥ずかしい・人に言えない」というイメージがあり、相談しづらいですよね。
ですが、放っておくと症状が悪化してしまい、手術が必要になるケースもありますので、はやめの治療をおすすめします。
そこで今回は、広島市内で肛門外科を診療している医院をご紹介します。
CHECK!
医院さんの特徴
・土曜も診療している医院あり
・「日本大腸肛門病学会 大腸肛門病専門医」在籍医院あり
・女性医師在籍医院あり
・日帰り手術に対応している医院あり
・切らない治療を行っている医院あり
こんな人におすすめ!
・切れ痔・いぼ痔・痔ろうなどの肛門疾患にお悩みの方
CONTENTS!
この記事で紹介するクリニック
1.広島大腸肛門クリニック 古江駅 徒歩7分 予約可
2.医療法人三渓会 川堀病院 広島駅 車7分 予約可
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:00-12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
14:00-18:00 | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
備考:※月曜日と金曜日の午前中は手術です。 平日の午前中は、内視鏡の検査などで混み合っておりますので、初診の方は、可能であれば平日午後にお越し下さい。
「広島大腸肛門クリニック」は古江駅より徒歩7分の場所にあり、平日だけでなく土曜も診療しています。
内科・外科・胃腸内科 肛門外科 消化器内科 消化器外科を診療科目に掲げている医院です。
肛門疾患を治療するに当たって、手術を行わないで座薬や軟こう、鎮痛剤などの薬を使う「保存療法」を提案することも大事だと考えている医院です。ただし、症状が重い場合や繰り返す場合には「手術」を提案することもあり、日帰り手術から3泊4日の短期入院まで対応しています。
お尻に痛みや出血などの違和感があれば、早めに受診してください。
切れ痔・いぼ痔・痔ろうの診療に対応!日帰り手術も
痔疾患の治療に力を入れている医院で、主に切れ痔・いぼ痔・痔ろうといった三大痔疾患の治療に対応しています。
また、「日帰り手術」や切らずに注射して治療する「内痔核硬化療法」も行っていて、ベッドが7床あるため「短期入院」もできます。
肛門の痛みや出血、脱出といった症状に心当たりがあれば、相談してみてください。
患者さんの不安の軽減に努める
肛門はとてもデリケートなところなので、受診時の不安を軽減させるために、きちんと検査をして、患者さんとよく話し合って治療方法を決めるように努められています。
また、もし院内で診断が難しい場合や長期的な入院が必要な場合には、専門病院を紹介してくれます。他の医療機関とも連携を取りながら、患者さんに適した医療の提供を心がけています。
基本情報
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:00-13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
14:00-18:00 | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
備考:※木曜日午後は女性のみの診療となります。 ※受付時間は、午前13:00まで/午後18:00までとなります。
「医療法人三渓会 川堀病院」は比治山下駅より徒歩5分の場所にあり、平日だけでなく土曜も診療しています。
肛門外科の診療には「日本大腸肛門病学会 大腸肛門病専門医」の資格を有する院長と女性医師の常勤医師が、三大肛門疾患であるいぼ痔(痔核)・切れ痔(裂肛)・あな痔(痔ろう)だけではなく、その他の肛門疾患の診療を行っています。
診察から治療まで一貫して対応できることが強みの医院で、診察ではまず患者さんの話をしっかりとヒアリングし、状態や患者さんの希望に添った治療を提案してくれます。肛門疾患にお悩みの方は気軽に相談してみてください。
いぼ痔・切れ痔・痔ろうの治療に対応
三大肛門疾患である、いぼ痔(痔核)・切れ痔(裂肛)・あな痔(痔ろう)の診療に対応していて、生活療法・薬物療法・外科的手術の中から治療を行っていきます。
診察を行う際は、便のリズム、便秘なのか・下痢なのか、アレルギーの有無、既往歴、飲酒の有無、タバコを吸うのか等の生活習慣をヒアリングし、あわせてお尻から直腸までを直腸鏡で検査します。検査結果によって生活療法なのか、薬での治療なのか、もしくは手術が必要なのかを分かりやすくイラストや撮影画像を用いて説明してくれます。
患者さん一人ひとりのことを考え、1日もはやく心地よい日常生活が送れるようサポートしてくれるので、お尻のトラブルはなんでも気軽に相談してみてください。
女性のみの診療日を設けプライバシーに配慮
女性医師のいる肛門外科の専門病院で、毎週木曜午後は女性患者の方だけの診察が可能な「レディースデー」が設けられています。
プライバシーにもきちんと配慮されていて、受付で呼ばれる際も名前ではなく番号で呼ぶようにしていたり、診察ではカーテンを閉めた中で女性スタッフがバスタオルで隠してくれます。
肛門疾患の相談をするのはちょっと恥ずかしいな・・・とお思いの方も気軽に来院しやすいような感環境が整えられています。
基本情報