大田区の小児科まとめ！小児科専門医が診療を行うクリニックを中心にご紹介

わかりやすい説明を意識！医療用語はなるべく使わないでお話

お子さんが自宅で症状を発症しても親御さんが対応できるよう、説明はできる限りわかりやすい説明を心がけているのが特徴です。

医療用語はなるべく使わず、言葉だけではわかりづらい可能性も考慮して小冊子やイラストといった視覚的な手段も用いられています。また、お話した内容を思い出せるよう、パンフレットも渡しています。

院内デザインは空と海をイメージ！診察室の壁には魚の飾り

お子さんがまた来たいと思ってもらえるクリニックを目指し、院内環境にこだわられています。空と海のデザインをイメージし、1階の診察室の壁には魚の飾り、2階の待合室の床にはコンパスを描き、レントゲン室の壁には雲と空の壁紙を張っています。

また、診察までの待ち時間に遊べるキッズスペースを設置。万が一転んでも痛くないよう、床は柔らかい素材を使っています。

衛生管理にも配慮！空気の流れを踏まえた上で空気清浄機設置

院内感染防止にも取り組まれており、さまざまな対策を行っています。先生・スタッフ一同消毒用アルコールで手を清潔な状態にし、院内の清掃・消毒もしています。

空気清浄機の場所は空気感染を少しでも減らすため、患者さんが集まる待合室の空気が院外に流れるような場所に設置しているクリニックです。

治療は薬の処方が基本！皮膚の病気には生活習慣のアドバイスも

内科的な不調を主に診られており、感染症やアレルギー、胃腸炎などに対応しています。検査は採血を実施し、治療は薬の処方が基本です。

診察の際、アレルギー疾患の場合には食べ物・ほこりなどが原因として考えられるものを避けることを指導。皮膚の病気には無駄な薬を使わない治療を進められており、保湿習慣のアドバイスも行っています。

院内にはキッズスペースあり！待合室には絵本を用意

お子さんに配慮した院内環境にこだわられているのが特徴です。待合室にはお子さん向けの絵本を用意しているので、普段忙しくて読み聞かせができないという親御さんでも、待ち時間を通してコミュニケーションをとることも可能です。

また、診察に対する不安を少しでも取り除けるようクリニック内にはお花を飾り、待合室にはカラフルなキッズスペースも設けられています。

院内感染対策に取り組み！空気清浄機を3台設置

感染症の二次感染を防止するため、さまざまな対策に取り組まれています。清潔な空気を保つため、空気清浄機を3台設置。診療で使用する器具は使い捨てが基本です。

そのほかにも、酸性水や専用のアルコール散布装置で院内の消毒、伝染性疾患の患者さん専用の隔離室も設け、使用後には高濃度消毒用アルコールをまいています。

発達に関する相談にも対応！必要に応じて心理療法を実施

大川こども＆内科クリニックでは、お子さんの発達に関する悩みにも対応しています。毎週水曜に臨床心理士・社会福祉士の資格を保有するカウンセラーが相談(※)に乗っています。

約50分カウンセリングを行い、心理療法や心理検査などを必要に応じて実施。お子さんの発達に関して、希望があれば継続的な相談も受けつけています。
(※　保険診療でのカウンセリングは月2回、2年間までです。)

低身長の診療に注力！ホルモン分泌刺激試験で診断

さまざまな専門分野を診てくれる部門も設けられており、中でも院長先生が専門分野としている低身長について力を入れているのが特徴です。

ホルモン分泌刺激試験を実施し、成長ホルモンの分泌が基準より下回っているかどうかで診断。ご家族・お子さんともよく相談し、成長ホルモン治療を進めています。
(成長ホルモン分泌不全性低身長・ターナー症候群・一部の骨疾患・SGA性低身長は保険診療。)

アレルギー疾患も診てくれる！注射針いらずの検査方法を導入

診療科目にアレルギー科も掲げられているので、アトピー性皮膚炎や気管支ぜんそく、アレルギー性鼻炎などの治療はもちろんのこと、相談・生活指導も行っています。

糀谷こどもクリニックでは原因特定に役立つアレルギー検査を導入し、食物・ハウスダスト・食物系の計11種調べることが可能です。採血は注射針いらずの指先少量採血なので、お子さんの負担軽減につながるメリットがある検査方法です。