
もくじ
- 多発する年齢は?若いころから知っておくこととは
- 乳がんの原因には体質や生活習慣が関係する
- 乳がんの症状は見た目やしこりでチェック
- 乳がんの検査方法について
- 乳がんの治療法3パターン
- 乳がんの予防法|生活の中で取り組めることを紹介
- 乳がん検診は無料~3000円で受けられる
- セルフチェックや検査で乳がんの早期発見
40~50代に多発する乳がんとは

乳がん発症は40~50代の女性に多い
がんにかかった後はどうなる?
乳がんの原因には体質や生活習慣が関係する
- 12歳までの早い年齢で初潮を迎えた
- 閉経の年齢が遅い
- 出産や授乳の経験がない
- 初産が30歳以上で年齢が遅い
- 閉経後の肥満
- 飲酒する習慣がある
- 一等親に乳がんになったことがある人がいる
- 年齢が40歳以上である
- 乳腺の病気にかかったことがある
- 高タンパク・高脂質の食事が多い
- 流産・早産の回数が多い
以上のなかで該当箇所が多い場合は、とくに乳がんには注意した方がよいでしょう。
遺伝性乳がんについて
乳がんの原因遺伝子「BRCA遺伝子」
遺伝性乳がんへの対策
遺伝や生活習慣以外の注意すべき要因
乳がんの症状は見た目やしこりでチェック
- 乳房や乳房の周辺、脇の下にしこりがある
- しこりは痛みがなく、硬い
- 乳房の皮膚がえくぼ状になる
- 乳頭から分泌物が出る
- 乳房が腫れる
- 乳房の周りのリンパ節が腫れている
- 乳房の皮膚がただれる
- 左右で乳房の形に差がある
ただ以上の症状があったからといって全て乳がんというわけではありません。乳腺症や線維腺腫などの良性腫瘍の場合もあるため、早めに検査を受けてくださいね。
- 乳房やわきの下にしこりや硬結がある
- 乳房の大きさや形に変化がある
- 乳頭から分泌物が出る
- 乳頭や乳房の皮膚に変化がある
皮膚の変化については、くぼみやひきつれ、しわ、乳頭陥没などの症状がないかをチェックしてくださいね。
乳がんの検査方法について
- 医師による視診・触診
- マンモグラフィ検査
- 超音波検査
- 生検病理検査
それぞれについてみていきましょう!
医師による視診・触診
- 乳房に左右差がないか
- ただれやえくぼがないか
- 乳頭から分泌物がないか
マンモグラフィ検査
超音波検査
生検病理検査
乳がんの治療法3パターン
- 「乳房部分切除術」・・・おっぱいの一部を取り除く
- 「乳房全切除術」・・・おっぱいの全てを取り除く
- 「腋窩リンパ節郭清」・・・脇の下にまでがんが転移している場合に、リンパ節の取り残しがないように周囲の脂肪まで含めて切除する
乳がんの予防法|生活の中で取り組めることを紹介
- 過度の飲酒は控える
- 禁煙する
- 肥満にならない
- 運動習慣をつける
- 1日3食で規則正しい食生活を送る
- ばら肉やバターに含まれる飽和脂肪酸の過剰摂取を避ける
- マグロやイワシなどの青魚に含まれるn-3系脂肪酸を摂取する
- 野菜・大豆を多く摂取する
- 定期的に乳がん検診を受ける
- 乳がんのセルフチェックをする
乳がん検診は無料~3000円で受けられる
- 医師による問診や視診、触診
- マンモグラフィ検査
- 超音波検査
おっぱいの状態によっては、マンモグラフィ検査や超音波検査などを受けられます。
- 豊胸術後の方や、ペースメーカー、カテーテルなどの医療器具を装着している人は、マンモグラフィ検査を受けられない
- 妊娠中・授乳中は乳腺の状態が通常とは異なるため、乳がんの判定ができないことがある
- 市町村によっては検診を受けられないことがある
乳がん検診について詳しいことは、各自治体に問い合わせるとよいでしょう。
セルフチェックや検査で乳がんの早期発見
<参考文献・URL>
国立研究開発法人国立がん研究センター:乳がん
https://ganjoho.jp/public/cancer/breast/index.html
公益社団法人日本医師会:乳がんとは?
https://www.med.or.jp/forest/gankenshin/type/breast/what/
国立研究開発法人国立がん研究センター:最適な治療を提供し、多様なニーズにも対応
https://www.ncc.go.jp/jp/information/column/manabou_doctor/045/20220120112842.html
一般社団法人日本乳癌学会:Q1.食生活・生活習慣・持病と乳がん発症リスクについて
公益財団法人東京都予防医学協会:乳がん検診
https://www.yobouigaku-tokyo.or.jp/gan/nyugan.html
東京都福祉保健局:40歳からの乳がん検診はどんな検査?
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/joshi-kenkobu/nyugan/05/
公益財団法人東京都予防医学協会:乳がん検診・子宮がん検診の費用について
https://www.yobouigaku-tokyo.or.jp/gan/pricelist.html
監修者

- 産婦人科医
-
1999年 日本医科大学産婦人科教室入局
日本医科大学付属病院
産婦人科研修医
2001年 国立横須賀病院
(現 横須賀市立うわまち病院)
産婦人科
2002年 東京都保健医療公社
東部地域病院 婦人科
2003年 日本医科大学付属病院
女性診療科・産科 助手代理
2004年 日本医科大学付属第二病院
女性診療科・産科 助手
現在は石野医院の副院長を務める。 専門は漢方(東洋医学)、産婦人科
患者さん一人ひとりに合った薬を作るため、自由にさじ加減ができる煎じ薬を第一と考える。
診療では一人ひとり丁寧に症状の診断を行い、情報の発信を行う。
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