保育の理念

 社会福祉法人あずま福祉会の運営するあずま保育園は、児童福祉法に基づき乳幼児の保育を行います。保育にあたっては、保護者、地域の方々そして保育園が連携し、日々の子ども達の最善の幸福の追求のために努力を惜しみません。また職員は豊かな愛情を持って、子ども達に接し、保育技術の習得、資質向上に努めます。子ども達を取り巻く社会状況にも目を向け、児童福祉法の拡充ならびに地域における家庭支援なども積極的に進めます。

保育の基本方針

1.家庭や地域社会と連携を図り、保護者の協力のもとに家庭教育の補完を行う。

2.子供が健康、安全で情緒の安定した生活ができる環境を整え、自己を十分発揮しながら活動ができるようにすることにより、健全な心身の発達を図る。

3.養護と教育が一体となって、豊かな人間性を持った子供を育成する。

4.地域の子育て支援のために、乳幼児などの保育に関する相談に応じ、助言するなどの社会的役割を果たす。

保育目標

◆健康で元気よく明るい子ども
◆自分のことは自分でできる子ども
◆優しくおもいやりのある子ども
◆自分で考えて行動できる子ども
◆友達と仲良く遊べる子ども
◆ねばり強く創造性豊かな子ども

園の特色

■乳児保育

■一時保育
 家庭保育が困難な場合の一時的保育

■園庭開放(月~金:AM10時~PM12時)
 予約制 ※親子同伴でお願いします。

■世代間交流活動

■郷土文化伝承活動

■完全給食
 乳児の月齢に応じた離乳食
 0.1.2歳児 おやつ2回
 3歳児以上 おやつ1回
 アレルギー児には代替食
 ※市の栄養士による献立表を使用し毎月配布

■障害時保育

■延長保育
 就労等に伴う保育時間の延長

■英語指導
 専門講師による

■育児講座

■モンテッソーリ

■健康管理
・内科検診(年2回)
・歯科検診(年2)
・尿・蟯虫検査(年2回)
・貧血検査

■衛生管理
・園内消毒(年4回)
・水質検査
・塩素濃度検査

■避難管理
※毎月行います。

モンテッソーリ保育

「モンテッソーリ教育」は、100年以上前にイタリアのローマで誕生しました。
今や世界130ヵ国以上で広く行われている乳幼児教育ですが、世界を見渡すとモンテッソーリ教育は乳幼児に限らず、小学校はもちろんだいがくまであります。

そこから育ってきた人たちを紹介すると、アメリカのオバマ大統領、クリントン元大統領とヒラリー・クリントン夫妻、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ、グーグルの共同創立者サーゲイ・ブリンとラリー・ページ、Amazon.comの創立者ジェフ・ベゾス、ワシントン・ポスト誌の経営者および女性ジャーナリストとしても有名なキャサリン・グレアムなどがいます。
まさに世界の最前線で活躍し、大きな影響力を持っている人たちばかりです。そうした人たちが育ったモンテッソーリ教育が、再び見直されています。

登園でもモンテッソーリ教育を採用し、一人ひとりの子どもがその持てる力を最大限に発揮しその子どもが今いる発達段階を充実していき、最終的に「全人格的な発達」を遂げ「自己実現」できるように行います。
1.自発的活動の援助
2.自由の保障
3.環境による教育

今こそ英語適齢期

耳が敏感・舌が柔らかい。
知能発達に大きく影響するこの時期に、英語の発音の基礎を養います。
あずま保育園では、英会話を取り入れ3歳児(くま組)、4歳児(ぞう組)の子どもたちが対象ですが、小さい子たちも時々参加したり、見学したりして、英語の環境に慣れ親しんで欲しいと考えます。