salon&care otto produced by ten・ten

心地良く上質な時間を過ごせるトリミングサロンを目指して

獣医師とトリマーが連携 シニアや療養中の子のトリミングについては対応できないサロンも多いとお聞きします。とはいえ年齢が上がっても病気であっても被毛は伸びますし体は汚れますので、トリミングをしなければなりません。当サロンは動物病院併設となっており、シニアや療養中の子は事前に診察を受けていただくことになっています（診察は別料金となります）。獣医師とトリマーが連携し、その子の体調に合わせてできる範囲でトリミングを実施。健康な子であっても何か異変を見つけたら、速やかに獣医師に相談することができます。
シニアになっても、病気にかかっても、ずっと通っていただける環境を整えておりますので、お困りの飼い主さまはぜひご相談くださいませ。

トリミングの前に ワンちゃんのスタイルを決める際に、飼い主さまに様々なヒアリングを行います。主にお聞きするのは「普段どのような暮らしをしているのか」ということ。お散歩の頻度や行く場所、トリミングに通う頻度、病歴や皮膚の状態、お洋服の有無と着せる理由など…。
一見スタイリングには関係ないように思うかもしれませんが、一つひとつの質問には必ず意味があります。皮膚が弱いならシャンプーはより低刺激なものを使ったほうがいいかもしれませんし、トリミングに来る頻度が低いのであれば伸びやすい位置は短めにカットしてあげなければいけません。
ワンちゃんに負担がかからないよう、長くキレイな姿を保てるようご提案させていただきます。普段の様子を一番ご存じの飼い主さまのお話を、ぜひお聞かせくださいませ。

トリミングについて 当サロンでは人間の都合に合わせるのではなく、ワンちゃんのペースや性格に合った方法でトリミングを行います。例えば苦手なことがある場合、性格によっては順番を先にしたり後にしたりとタイミングを変えてあげることでストレスを感じにくくなります。休憩を挟んだほうがいい子もいれば素早く終わらせてあげるほうがいい子もいます。
年齢や体調によっては立ったまま施術を続けるのがつらい場合もありますので、座ったまま、抱っこしながら、ベッドで横になりながらなど、ワンちゃんの好きなスタイルで施術させていただきます。

シャンプー・パックについて ワンちゃんの体に使うものはできる限り良質なものを選びたいと考え、アフロートドッグシリーズをメインで使用しています。このシャンプーは獣医師・トリマー・人間の美容師が共同で開発した商品で、皮膚や被毛の乾燥を防ぐ高い保湿効果が期待できます。そのほか、皮膚や被毛の状態に合わせて低刺激シャンプーや薬用シャンプーもご用意しています。


ご準備について 当サロンをご利用になる場合は、1年以内に狂犬病の予防接種と混合ワクチン接種、ノミダニの駆除を済ませていただけますようお願い致します。人間もそうですが、注射を打ってすぐは体調が安定しないことがありますので、接種から1週間以上たっていることが必要です。
サロンご利用の場合は初回に接種証明書のご提示をお願いしておりますので、ご用意いただけますようお願い致します。

ペットホテルについて ペットホテルのお部屋の種類はワンちゃんのサイズに合わせて3種類からお選びいただけます。
日中はほかの子との相性や体格を考慮して仕切ったフリースペースでお過ごしいただけるほか、天候や体調を考慮してお散歩にも出かけます。注射や投薬が必要な場合は獣医師が対応致しますので、シニアや療養中の子でも安心。
ワンちゃんを連れて行くことができない外泊の際はペットホテルをぜひご活用くださいませ。