一般財団法人 イトオテルミー親友会 制作 施術動画

●イトオテルミー療法とは?

からだにぬくもりと刺激を与えることで、自然治癒力に働きかけ、病気の予防、疲労回復、健康増進を図る温熱刺激療法です。
使い方は、冷温器の内管にテルミー線を装着し、テルミー線を点火して外管に挿入、冷温器2本を1セットにして体表を摩擦します。
特徴
* テルミーのぬくもりは、優しくおだやかです。
* こどもからお年寄りまで、家庭で簡単にかけ合いができ、自分自身でもかけられます。
* 副作用がなく、医薬品との併用も差し支えありません。

●由来と沿革

イトオテルミー療法は伊藤金逸医学博士が1929年(昭和4年)に発明した約80年の歴史を持つ民間療法です。
伊藤金逸博士は京都府立医学専門学校(現、京都府立医科大学)を卒業後、東京帝国大学精神医学教室に入局し、約20年に渡る研究、実験を経て、イトオテルミー療法を発明しました。
イトオテルミーの「イトオ」は伊藤金逸博士の姓を由来に持ち、また「テルミー」はギリシャ語で「温熱を利用した療法」を意味しています。

●使用する器具について

【冷温器】
万年筆大の外管とテルミー線を把持する内管とを合わせた、イトオテルミー療法の基本となる医療機器です。

【テルミースコープ】
直接肌に触れることなくぬくもりを与える、「空間法」を行うための医療機器です。

【テルミー線(100本)】
数種類の植物からつくられているテルミー療法の熱源です。

●施術方法

イトオテルミー療法には、3つの施術方法があります

【摩擦法】
摩擦法は、冷温器先端を常に皮膚に接触させて動かす方法で、イトオテルミー療法の基本となるかけ方です。

【点擦法】
点擦法は、冷温器を皮膚の一点に垂直に押しあて圧迫し、熱刺激と圧刺激を同時に行う方法です。

【空間法】
空間法は、器具が直接皮膚に触れずに、熱や煙、光による刺激を行う方法です。

●なぜ“家庭”健康療法なのか?

多くの療法が治療師と患者という関係で成り立っているのに対して、テルミー療法はご自身で、或いは家庭内で健康の維持増進を図ることを目指しています。
それが「家庭健康療法イトオテルミー」と言われるところです。
では、なぜ「家庭」健康療法なのでしょうか。
発明者の伊藤金逸博士は、食事をはじめ、生活の基盤である家庭に着目し、心身の健康を育む場である家庭にテルミーを広め、それぞれの家庭で病気の予防に役立ててもらうことを考え、家庭健康療法として出発しました。
病気になってから治すのではなく、病気にならない健康づくりを考え、「人の持つ自然治癒力を高めることによって病気を未然に防ぐ」ことを目指したのです。
また、テルミーは健康の維持増進や病態の改善だけでなく、家族のコミュニケーションを図る一助となることを願っています。

温熱刺激イトオテルミー ウエルネスみやび療術所

住所

〒220-0073
神奈川県横浜市西区岡野1-3-12

営業時間

■平日
【 10:00 ~ 13:00 】
【 15:00 ~ 20:00 】

■土曜日
【 13:00 ~ 18:00 】

登録番号:T6810402737572

定休日

日曜日.祝日.研修日(不定期)

電話番号

045-620-0202