熊谷市石原【車・鍵・紛失・インロック・開け・作成】鍵のトラブル救急車

車の鍵トラブルは、車を使う人にとって絶えずつきまとうものです。熊谷市石原のお客様からも、車の鍵トラブルでのお問合せやご依頼は少なくありません。では車の鍵トラブルにはどんなものがあるでしょうか？
車で鍵がある部分がトラブルが起こり得る部分です。ドア、トランク、イグニッション（エンジンを始動させる）、他にも車種や個人で後付けしたものとして、燃料タンク、キャリア、ルーフボックスなどがあります。そしてトラブル内容としては「インロック（鍵の閉じ込め）」、「鍵の紛失」が大半で稀に鍵の変形や鍵折れなどによるお問合せもいただきますが、鍵の修理対応は基本的にできません。なので鍵屋として対応できる作業は「鍵開け」や「鍵作成」となります。
ちなみに鍵屋は車屋ではないので、車の鍵部分以外の故障などについては対応できません。「急にエンジンが止まった」とか「車を動かして欲しい」といった問合せもたまにいただきますが、対応不可となります。

車の鍵の形状はメーカーによって異なります。しかも車種や年式でも違うので、車の鍵で問合せをするときは、それらを知っておくとスムーズに受付ができます。ちなみに年式は車検証の「初年度登録」という部分に記載された年月となります。車を購入した年月ではないので注意してください。熊谷市石原エリアのお客様からお電話をいただいた際には、専門のオペレータがそのあたりも丁寧に説明します。
車の鍵の形状は呼び方が統一されていませんが、トラブル救急車では昔からあるような鍵の両側がギザギザした形状の鍵を「ギザキー（ギザギザの鍵）」と呼んでいます。他の鍵屋では刻みキーと呼ぶところもあります。そのギザキーに対して波型形状の鍵を「溝キー（ウェーブキー）」と呼びます。その名の通り、鍵の表面に波のようなくぼみや溝があるのが特徴です。その溝キーもさらに2つに大別できます。内側が削られたものを「内溝キー」（トヨタ車に多い）、外側が削られたものを「外溝キー」（ホンダ車に多い）と言います。溝キーはギザキーより防犯性が高くなっていて、不正開錠や不正に鍵を作成するのを抑止していますが、鍵屋は専用の機械と独自の技術で鍵開けや鍵作成も可能です。
金属でできた鍵は今もありますが、最近はハイブリッド車の普及に合わせてスマートキーが普及してきました。スマートキーが普及する前は、リモコンキーやキーレスといった鍵がありましたが、スマートキーはそれらを進化させた鍵と考えれば良いでしょう。エンジン部分（イグニッション）に鍵を入れる部分がなく、プッシュスタートの車はほとんどスマートキーです。スマートキーの詳しい説明はここでは省略しますが、スマートキーはほぼイモビライザーも搭載されている車がほとんどで、紛失時に作成を頼むと高額になります。紛失にはくれぐれも注意してください。

熊谷市石原の車の鍵トラブルの依頼でもっとも多いのが「インロックによる鍵開け」です。インロックはその言葉の通り、車内に鍵を閉じ込めてしまった状態を指します。最近はスマートキーが普及したりリモコン機能が付いた鍵も多いのになんでインロックするの？と思う人もいるでしょう。鍵を携帯しているだけでドアの開け閉めやエンジン始動ができるスマートキーを使っている人は、車の鍵をポケットに入れたままにしている人も多いはずです。しかしインロックによる鍵開けの依頼はなくなりません。JAFさんのデータでも2016年に鍵の閉じ込めで出動した件数は20万件以上だったそうです。リモコン機能がなくて手動でドアをロックする人は減ったと思いますが、鍵をカバンに入れた状態でカバンを車内に閉じ込めてしまう、というケースが多いようです。また、エンジンがかかっていない状態でも鍵を車内に放置した状態だと、電波の状況や電池の消耗などによる理由でロックされてしまうことがあるようです。買い物などトランクに荷物を入れる際に、鍵をトランク内に落としたり一時的に鍵が入ったカバンをトランク内に置いた状態で閉めてしまって、閉じ込めてしまうケースもあります。インロックしないためには「肌身離さず」鍵を持っていることです。
インロックは鍵屋のほかJAFさんや車専門店などでも対応できます。あとは、一番早く来てくれるところ・確実に開けられるところ、に頼みましょう。溝キーや特殊キーが増えているので、鍵屋でも簡単に開けらえない鍵が増えています。特殊な外国産車の場合、専用の開錠工具がないと開けられない車種もあります。まずは電話で鍵開け可能かを聞いてみましょう。
インロックという言葉は車だけではなく、バイクや建物でも使われます。バイクの場合は「メットイン部分の鍵閉じ込め」で、建物の場合は「家の中に誰もいないのに勝手に鍵がかかっちゃった」時に言う場合があります。最近は一般住宅の玄関の鍵にもオートロック機能が付いた便利な鍵もあるので、こういったケースがあります。もちろん、バイクでも建物の鍵でも鍵開けは可能です。

作業地域：埼玉県熊谷市上中条
トラブル内容：現場で車の鍵をなくしたので作ってほしい
作業内容：マツダ、タイタン開錠と鍵作成
作業日：2022/5/23
作業代金：￥38500
熊谷市上中条の工事現場にいる男性から、車の鍵作業の依頼です。「朝に来た時にはあった鍵が、いま昼休憩で開けようとしたら見当たらない。このままだと帰れないので鍵を作ってほしい」とのこと。会社の2トントラック。詳しい年式は車検証も見られないからわからないということでした。イモビライザーがついているかどうかによって確認が必要とご案内してお伺い。平成12年式でイモビは入っていない鍵だったので、すぐに作成して、安心していただけました。

車のメーカーは色々ありますが、ダイハツの車も人気があります。ダイハツは軽自動車を中心に製造販売しているメーカーで、日本だけでなく世界でも有名です。もともと発動機を製造していたダイハツですが、その技術や知識を活かし自動車づくりを始めました。ダイハツの特徴は小型自動車の開発に力を入れていることでしょう。他のメーカーとは違う独自の軽自動車を積極的に生産し、幅広い人達のニーズに答えています。ムーブやタントなど人気のシリーズも多数ありますが、フルモデルチェンジを何度も行いより乗りやすい、快適な軽自動車を世に送り出しています。
そんなダイハツですが、スマートキーを搭載した車種も多いです。ダイハツはスマートキーが搭載された車をキーフリーシステム装着車と呼び、車には電子カードキーが備えられています。電子カードキーはスマートキーのことで、使用する上での注意点がメーカーから出されています。まず心臓ペースメーカーを使用している方は、車に搭載された発信機に近づかないように注意が必要です。電子カードキーは電波を発信し様々な操作を行うため、ペースメーカーの作動に悪影響を与える可能性があります。ダイハツのキーフリーシステム装着車を使用する場合は、自分だけでなく周りにも気を配りましょう。
また、電子カードキーは他のスマートキーと同じように、車内から降りる時は携帯し持ち出さなければなりません。電子カードキーを車内に置いたままにすると、ロックがかかりインロックしてしまう可能性があります。電子カードキーの電池が消耗していたり、周りに電波を発生させるものがあり影響を受けたりすると、誤作動する可能性があるので注意してください。パソコンや医療用電気機器など、強い電波を発生する機器の近くに電子カードキーを置いておくと、電池の消耗が激しくなります。いざという時に使えなくなるので、普段の保管場所にも気をつけましょう。電池が減ってくるとキーレス操作が作動しにくくなったり、意図しない時にドアロックがかかったりする可能性があります。
ダイハツのキーフリーシステム装着車を使用する場合は、電子カードキーの取り扱いに注意しなければなりません。特に注意したいのが電池の消耗です。電池の寿命は鍵の種類や使用頻度によっても変わるため、調子がおかしいと感じた時はすぐに電池の交換をしてください。電池の残量があるにもかかわらず、正常に動作しない場合はディーラーに相談してみるとよいでしょう。

熊谷市は埼玉県北部エリア最大の都市で、20万人弱の人口を誇ります。そんなこの街は、戦国時代に熊谷直実という有名な戦国武将がこの地を本拠地としていた事が自治体名(地名)の由来となっています。戦国時代が終わりを告げて大きな戦のない江戸時代に突入すると、江戸と京都を結ぶ中山道という街道がこの地域を通るようになり、宿場(熊谷宿)が置かれました。江戸時代に宿場町として大きな発展を遂げたのち、明治時代に入ると宿場は廃止されましたが旧宿場エリアに熊谷駅が開業します。明治時代に発足した熊谷町は鉄道網の発達と共に大きく発展していき、昭和8年には市制を施行して熊谷市となりました。第二次大戦の終結直前には大空襲に遭いますがその後短期間で見事に復興し、どんどん人口を増やしていきます。21世紀に入ってからは平成の大合併の流れの中で大里町・江南町などを編入し、現在の姿となりました。なお市内には熊谷地方気象台があって毎日の気温がニュースで報道されますが、夏場には高い気温を記録するため、近年では「日本一暑い街」としてよく知られています。
車の鍵は作成する事ができますが、一般的には車を購入したディーラーで再度作成する認識かと思います。ですが緊急時にディーラーまで足を運ぶのは大変です。そんな時は熊谷市石原の鍵のトラブル救急車にご連絡ください。車の鍵を作成する為に現地にお伺いいたします。急な車の鍵作成が必要になったらお気軽にご相談ください。