しろうま動物病院
飼い主さまにわかりやすい説明を行い、真摯に治療を行います
しろうま動物病院の診療方針 実際に診察を行う際は動物それぞれの習性や癖を把握し、ストレスを極力与えずに診察を行えるよう気をつけています。ワンちゃんであればワンちゃんの対しての、ネコちゃんにはネコちゃんに対して、さらに言いますと、同じ種でもその子の性格ごとに適した接し方がありますので、そうした部分を考慮しながら診察を行っています。
飼い主さまの望むことは、病気や怪我などの問題を抱えた動物が元気になってほしいということであると思いますので、専門家としての大切な義務として、飼い主さまのお気持ちに応えるために正しい情報をお伝えするように努めています。
広い範囲で多くの症状の動物の受け入れを行っています 当院では一次診療施設として幅広い分野の症状に対して受け入れを行っています。どんな症状に関しても外科・内科問わず診察を行っていますが、中でも循環器や内分泌(ホルモン)、外科の分野では椎間板ヘルニアの治療について力を入れています。
ダックスやシーズーの子は遺伝的な問題で椎間板ヘルニアを患う子がとても多く、当院ではこの症状に対して、軽傷の場合は手術を避け保存療法で十分ですが、重症の場合は手術を行うことで多数のワンちゃんが早期に歩けるように回復しています。また、循環器系に関してはネコちゃんの心筋症に力を入れて取り組んでいます。心臓の病気はワンちゃんに多いものだとお考えの飼い主さまもいらっしゃいますが、ネコちゃんの心筋症は症状が表に現れないうちに進行する恐ろしい病気で、若いネコちゃんの突然死の原因になることもあります。
これらの病気の対策としては、一見して症状が無い場合でも定期的な検査を怠らないことが重要です。早い段階で治療に着手できれば、投薬などの方法でゆっくりと改善につなげていけるほか、ストレスをかけずに過ごすなど、お家で気を付けるべきことをお伝えできます。
元気な時に対策しておくことで防げる病気があります 健やかな生活を送るために予防は大切な要素ですが、どんなものでもとりあえず行えばいいというものではなく、まず基本として、飼い主さまには日頃の様子の観察を怠らないようにしていただくことが重要です。元気はあるがどうか、ご飯はしっかり食べているか、太ったり痩せたりといった変化はないかといった、基本的な体調の観察をしっかり行っていただくことが大前提にあります。私たちは病院で行う検査はできますが、お家での暮らしまではチェックできる訳ではありませんので、この点においては飼い主さまにしっかりご協力をいただきたいです。
健康診断などについては、若いうちからも必ず実施してくださいという訳ではなく、高齢に差し掛かってきたあたりから少しずつ始めていただければと思います。
当院では、新たに検査機器を導入するなどして、院内検査の能力をより充実させています。
気になることがありましたら、ぜひご相談ください。
飼い主さまにお伝えしたいこと ワンちゃんに対してしつけを行う際は、恐怖心を植え付けてしまわないようにしてください。しつけを行う目的は、ワンちゃんとの生活をより楽しくすることであり、自分の思い通りにすることではありません。人に対する不信感を与えることなく、一緒に過ごす時間をより良いものにしていけるよう、ワンちゃん達に接してあげることが大切です。
お客さまのご意見・ご要望を正確に把握し、サービス向上につなげるため、通話内容を録音させていただきます。 携帯電話より受付いただいた方には、ショートメッセージ(SMS)やLINEにて、受付に関する通知を送信することがあります。
営業時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00〜13:00 | ● | ● | ● | - | ● | ● | ● | ● |
17:00〜20:00 | ● | ● | ● | - | ● | ● | - | - |
基本情報
定休日 | 木曜日 |
---|---|
住所 | 〒661-0002
兵庫県尼崎市塚口町2-36-3タッチ塚口1階 |
電話番号 | 0066-9802-9707223 |