秩父神社

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[5月–9月]5:00~20:00
[10月–11月] 5:30~20:00

年中無休

12月の秩父夜祭で知られる秩父神社は多くのご利益が期待できるパワースポット

秩父神社は例年12月初旬に開催される例祭「秩父夜祭」で、全国的にも有名な神社です。その歴史は古く、正確な創建年は明らかになっていませんが、歴史的な書物や文献によると関東屈指の最古社のひとつであることに間違いはないと言われています。秩父神社では「つなぎの龍」と「お元気三猿」が彫り込まれたユニークな絵馬があることでも知られています。

秩父神社への参拝は南門の「一の鳥居」から始めるのが正式です。鳥居をくぐって左手に手水舎があり、ここで手と口を清めます。お手洗いに行く場合いは、手水舎に寄る前に行き、用を足した後で清めるようにします。手水舎の後ろにあるのは例祭の際、ご神幸行列のお供をする2頭の馬をつなぐ神馬舎です。

秩父神社でお守り・御朱印をもらえる場所


左手に神楽殿、右側に平成殿がある参道を進むと、神門があります。これをくぐると、秩父神社の本殿が見えます。本殿の手前、右側にお札お守りの授与所がありますが、ここで御朱印をもらうことができます。

秩父神社では、人生の節目となる様々な時期でのお参りを受け付けています。例えば、七五三だけでなく、命名や奉告祭、初宮詣、誕生祭などお子さんの成長を願うお参りや成人してからの厄除や方災除祈願などがあります。

参拝した後は、境内にある諏訪神社で旅の安全を、柞稲荷神社で商売繁盛をそれぞれ祈願したり、伊勢神宮の外宮にも祀られている豊受大神宮への参拝などを行います。

社殿の南にある「子育てのとら」は妊娠や安産、子育て全般にご利益があります。これ以外にも、「北辰の梟」は合格祈願・学問成就に、「つなぎの龍」は家内安全に、「お元気三猿」はアンチエイジング・不老長寿に、それぞれご利益があります。

この他にも秩父神社の境内には、祠や神社、遺跡や井戸などがあり、多くの神様に触れることができると言われています。

年に一度のイベント「秩父夜祭」


秩父神社を代表するイベント「秩父夜祭」は、かつては旧暦11月3日に行われていましたが、明治の改暦に伴って、12月3日に行われるようになりました。

この夜祭には、様々な逸話や背景があることでも知られています。例えば、武甲山の男神と秩父神社の女神が年に一度の逢瀬を楽しむお祭りであるという物語は有名なもののひとつです。その他にも、元々、妙見様にちなんだ祭礼であるという説もあります。妙見信仰の歴史は古く、古代バビロニアから始まったと言われています。また、秩父夜祭の役割として、春の「御田植祭」でお迎えした龍神を武甲山にお送りする、という意味も込められています。

秩父神社のおみくじ


秩父神社のおみくじは、「水みくじ」「繭みくじ」の2種類があります。
「水みくじ」は境内にある小川の水におみくじの紙をひたし、おみくじの内容が浮かび上がってくるというもの。
「繭みくじ」は、その名の通り繭玉におみくじが包まれているものです。繭玉を開くと折りたたまれた紙が入っており、ここにおみくじの内容が記されています。秩父地方は絹織物が盛んであったという歴史があり、このことから繭におみくじを入れるというユニークなおみくじが誕生したという経緯があります。
秩父神社では楽しくおみくじを引くことができるとあって、参拝客に喜ばれています。

ギャラリー

アクセス

基本情報

店名 秩父神社
住所 埼玉県秩父市番場町1−3
最寄駅

秩父鉄道 秩父駅

西武秩父線 西武秩父駅

アクセス 【電車でお越しの場合】
秩父鉄道秩父駅 下車 徒歩3分
西武秩父線西武秩父駅 下車 徒歩15分

【自動車でお越しの場合】
関越自動車道 花園I.C.より約30km
電話番号

0494-22-0262

営業時間 [5月–9月]5:00~20:00
[10月–11月] 5:30~20:00
定休日 年中無休