• サントリー美術館は六本木ミッドタウンの中にありアクセスが良く、魅力的な企画展を頻…続きを見る

六本木にあるサントリー美術館のアクセス方法や混雑する曜日など基本情報

サントリー美術館は、サントリー社長の佐治敬三氏が設立した私立美術館です。1961年に千代田区丸の内のパレスビル内に開館し、その後、赤坂のサントリービルに移転後、2007年に現在の東京ミッドタウン内に移転してきました。
主な所蔵品として、日本の古美術、ガラス工芸などがあります。開館から変わることなく大切にされているテーマは「美」です。当初は「生活の中の美」でしたが、現在ではより広い意味合いでの「美を結ぶ。美をひらく。」をテーマにしています。美術館で大切にされている「美」は一過性の美や人を興奮させたり、刺激するような美というよりは、人間らしさや人間らしく生きる中にある、より根源的な美を意識したものです。

サントリー美術館の混雑状況


サントリー美術館は六本木ミッドタウン内にあることからアクセスがよく、平日にも多くの人が訪れます。企画展の観覧を目的に訪れる人も多く、土日には終日混み合うこともあります。
できるかぎり混雑を避けたい方は、平日の午前中や閉館1時間前からは比較的空いている日もあり、おすすめです。

サントリー美術館へのアクセス方法


都営地下鉄大江戸線「六本木駅」、および東京メトロ日比谷線「六本木駅」からサントリー美術館へ地下通路が直結しており、雨の日でも濡れることなく館内に入ることができます。

サントリー美術館のカフェとミュージアムショップ


館内の施設には、カフェとミュージアムショップがあります。どちらも入り口付近にあり、利用しやすい場所に設けられています。こちらのカフェは石川県金沢にある老舗のお店「加賀麩 不室屋」によってプロデュースされており、店内に心地よい和の雰囲気で溢れ、メニューには名物のお麩を使ったアレンジメニューが数多く並びます。こだわりのメニューがあるほか、甘味なども充実しており、食事以外にも休憩を目的とした利用もできます。
ミュージアムショップには展示品をモチーフにしたアイテムだけでなく、全国各地から取り寄せた和雑貨が豊富です。館内の実店舗のほかにオンラインショップもあり、ミュージアムショップで見たアイテムを自宅からでも購入することができます。

サントリー美術館の茶室「玄鳥庵


サントリー美術館を特徴つける特別な場所として茶室「玄鳥庵」があります。木曜日には1日50組限定のお点前サービスを有料(1,000円)で体験することができます。
こちらの茶室は「貸し出し」も行っており、様々な人や組織、団体などに活用されています。レンタルに際しては、利用人数やレンタルできる曜日や時間帯などに幾つかの決まりがありますが、小間、八帖席、立礼席、水屋、テラスなどを含む施設が利用できます。

 

サントリー美術館 基本情報

店名
サントリー美術館
住所
〒107-8643
東京都港区赤坂9−7−4
東京ミッドタウン ガレリア3階
営業時間
定休日
電話番号

03-3479-8600