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  • 地下2階に広がるショップスペースにはファッションや雑貨、カフェ&レストラン、キャラクターショップ、コンビニやワゴンなど多様なお店が並びます。 主な営業時間は朝10:00〜夜9:00、レストランなどの飲食店では夜10:00まで営業している店舗もあります。尚、「銀座の広場」は朝7時から夜11:00まで開放しています。 このフロアにはリラクゼーション「ラフィネ」もあり、全身の筋肉をもみほぐすボディケア、ツボ刺激によるリフレクソロジーなどの各コースが用意されています。

  • 「オアシス21」のもっとも高いところにあるのは「水の宇宙船」です。こちらの「宇宙船」では井戸水を活用して、開放的かつ幻想的な雰囲気を演出しています。 日中には眩しい太陽の光を反射し、夜間はLEDライトに照らされて、ガラス上面の水が薄いベールのようにキラキラと輝き、訪れる人の心を和ませます。 下から眺めるだけでも素敵な「水の宇宙船」ですが、最上部まで上がることもできます。地上14mに設けられた園路からは名古屋の街を見下ろしながらの散歩が堪能できます。

  • 名古屋の夜の新名所として、すっかり定着した「オアシス21」の「水の宇宙船」でのライトアップは国内でもトップクラスの規模と美しさ、そして明るさが魅力的です。 使用されているのは屋外式大型LED機器で、その設置台数は42台にも上ります。照らされた「水の宇宙船」は、名古屋の夜の街に「オアシス21」を存在感を存分に示しています。 「水の宇宙船」のライトアップは年間を通じて行われ、点灯は夜11:00まで行われています。そのため、レストランで食事をした後でも鑑賞する時間は十分にあります。

  • 「緑の大地」は「オアシス21」の1階部分に当たる広場です。中央の吹き抜け部分から地下にあるショップスペースまで十分な光が届けられるように設計されています。 この「緑の大地」は吹き抜けを除いて、およそ14,500平方メートルの面積があり、そのうち緑があるのは約30%で、主に芝、ハイビャクシンや桜、紅葉の木が植えられています。 ヒートアイランド現象の緩和を期待して緑地部分を多くすること、さらに、緑を育む水として雨水が再利用されていることも「オアシス21」の特徴の一つとなっています。

  • 長らく名古屋、栄のシンボルとして代表的なランドマークになっていた「名古屋テレビ塔」は日本で最初に完成した集約電波塔であり、2014年には開業50年を迎えました。 この名古屋を代表する塔のすぐ近くに建てられたのが「オアシス21」です。「名古屋テレビ塔」と「オアシス21」はどちらも夜間にはライトアップされ、栄の街を美しく彩ります。 遠方から二つの施設を眺めるのも素敵な景色ですが、「オアシス21」の「水の宇宙船」から見る「名古屋テレビ塔」は観光客だけでなく地元の人からも人気の夜景となっています。

  • 「オアシス21」は商業施設としてだけでなく、交通拠点という意味でも、とても大切な役割を担っています。その一つは地下鉄「栄」駅と直結しているという点です。 そして、もう一つが地下1階に当たるフロアにあるバスターミナルです。ターミナルではホームドア式が採用されており、子どもから高齢者まで、安全に利用できるよう工夫されています。 このバスターミナルからは市バス、名鉄バス、JR東海バス、JR東海バスなどの発着場として、地元の人はもちろん、観光客を迎える名古屋の玄関口の一つとなっています。

  • 「オアシス21」の地下2階部分には「銀河の広場」と呼ばれる吹抜けの広場があります。ガラスの大屋根からは自然採光が入る開放的なスペースになっています。 広場は自然換気の他、局所空調も採用されているため、季節を問わず過ごしやすく、年間を通じて市民の活動や交流に役立つ様々なイベントに利用されています。 「銀河の広場」は「愛知芸術文化センター」や「NHK名古屋放送センタービル」など近隣施設と地下街でつながっており、栄エリアの快適な移動を可能にしています。