しおせ犬猫病院
お散歩などでお近くを通られる際はお気軽にお越しください
心臓病は全てのワンちゃんのうち、約10~15%と起こる病気と言われています 心臓は、全身に血液を送る重要な臓器であり、ポンプの役割をしています。ポンプの働きによって全身に酸素と栄養が供給しています。心臓は、右心房、右心室、左心房、左心室の4つの部屋に大きく分かれます。右心房から血液を肺に送る血管を肺動脈といい、左心室から全身に血液を送る血管を大動脈といいます。体全体に集まった二酸化炭素の多い血液は、後大静脈と呼ばれる血管から右心房→右心室→肺動脈→肺の順番に運ばれていき、肺からの酸素の多い血液は、肺静脈と呼ばれる血管から、左心房→左心室→大動脈の順番で全身に運ばれます。
動物たちのリスクを軽減していきたい 手術においては、スピードよりも正確さを何よりも重視しています。
もちろんスピードがあれば、麻酔時間も短くなって動物への負担も少なくなりますので、早くできる部分は素早く行っていますが、重要な箇所に関しては、スピードのことは意識せずに慎重に施術を行います。
手術で使用する機械に関しては、なるべく動物の負担にならないものを導入しています。縫合する際も、一昔前であれば糸で結んで切る方法が一般的でしたが、その方法だと結ぶ時間もかかりますし、切った後の糸が体に残ってしまい、異物として負担になってしまいます。そこで当院では専用の機械を使用して糸を使わなくていい処置を行うことで、手術時間の短縮や異物による負担を減らすことが可能です。また、傷の治りを早くする効果があるとされるICUを使っており、術後のケア体制も整っています。
緊急的な手術に関してはいつでも対応できるようにしておりますが、より専門的な治療が必要な場合は大きな動物病院をご紹介いたします。
飼い主さまは大切なパートナーの主治医だと考えています まず、ペットの食事に配慮することが大切です。皮膚がボロボロのワンちゃんが来院されたことがあり、飼い主さまにお話を伺うと、どうやら極端に安いごはんを与えているようでした。そこですぐにごはんの種類を良いものに変えたところ、みるみる皮膚や毛並みが良くなったということがありました。やはり健康のために食事を見直すことは大切だと思います。
運動に関しましては、ワンちゃんにはもちろんお散歩が欠かせませんが、ネコちゃんに関しても、運動不足を防止するためにキャットタワーを置くことが大切だと思います。
また、予防できる病気はしっかり予防し、動物の命を守りましょう。例えば、癌にかかってしまう場合と違い、フィラリアはほぼ100%予防ができる病気です。フィラリアなどの防げる病気で亡くなることのないように、飼い主さまの努力で防げる病気に関しては絶対に防ぐべきです。
お客さまのご意見・ご要望を正確に把握し、サービス向上につなげるため、通話内容を録音させていただきます。 携帯電話より受付いただいた方には、ショートメッセージ(SMS)やLINEにて、受付に関する通知を送信することがあります。
営業時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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09:00〜12:00 | ● | - | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
16:00〜19:00 | ● | - | ● | ● | ● | ● | - | - |
基本情報
定休日 | 火曜日 |
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住所 | 〒220-0072
神奈川県横浜市西区浅間町4-340-6-101 |
電話番号 | 0066-9803-4726333 |