川崎市多摩区のハチ駆除【宿河原・登戸・中野島地域のアシナガバチ スズメバチ ハチ駆除・退治なら】ハチ110番

小さな蜂の巣程度であれば自分で駆除できるケースもありますが、大きな蜂の巣は自分で駆除するのが難しいです。その理由を3つご紹介します。

1.蜂に刺される危険性がある

蜂の巣に刺激を与えてしまうと、ハチも巣を守るために必死になって襲ってきます。巣にいるハチをすべて駆除できていればいいのですが、数匹でもハチが生き残っていれば、飛び出して刺してくるおそれがあり大変危険です。プロの蜂駆除業者でも、ハチから身を守るため毒針が届かない厚手の防護服などで肌を守って作業をしています。（業者でも刺されることがあるくらい）市販でも防護服は売られていますが、性能面では業務用に劣るため刺されるリスクは避けるべきです。

2.再発の可能性もある

自分で蜂の巣を駆除したとき、すべて駆除できたと思っていても、女王バチが生き残っていれば、再び巣を作られる場合があります。また、女王バチのほかにも働きバチが数匹生き残っていると、さらに巣作りが進行し、すぐ近くでまた蜂の巣ができてしまうこともあります。

3.駆除のタイミングの見極めも難しい

ハチは繁殖期になると攻撃性が高くなり、危険な状態になります。普段はおとなしいアシナガバチでも、巣に近づくだけで警戒されることもあり危険です。つまり、「蜂の巣は駆除すべきタイミング」を見極めて行う必要があるのです。川崎市多摩区の蜂駆除業者でもしっかり巣を観察して駆除するため、知識がない場合はむやみに手を出すべきではありません。

業者によって違いがありますが、実際に川崎市多摩区で蜂の巣駆除を依頼すると業者がどのような流れで駆除をおこなってくれるのか、順番にご紹介していきます。

1.蜂の巣の特定

まずは現場を調査。巣がある場所を特定し、蜂の種類や巣の大きさ、巣までの高さなどを確認します。
見つけた巣の中がすでに空になっている場合は、巣を大きくするために広い空間である天井裏や軒下などへ引越しをしていることもあるため、川崎市多摩区の業者が徹底的に調査します。

2.蜂の巣駆除の準備⇒働きバチ・女王バチを駆除

蜂の巣の場所を特定したら、蜂の巣駆除の準備をしていきます。
基本業者もハチの毒針が刺さらないように厚みのある専用の防護服を着用して作業を行います。※業者によっては防護服なしで作業することもあります。
蜂の巣に近づいたら、巣に向かって蜂駆除専用の殺虫剤を勢いよく噴射したり、専用の掃除機で周りのハチを吸い込んだりして数を減らしていきます。

また蜂の巣を駆除する際、蜂の巣が高い場所にある場合は、はしごを使って巣に近づきます。
蜂の巣が壁の中にある場合は、外壁を一部剥がして中の巣を露出させたり、枝葉が生い茂っているなら、駆除しやすいようにあらかじめ剪定ばさみで周りの枝葉を切っておきます。（修繕費は別途掛かってしまいます）

3.蜂の巣を除去

巣の中のハチが全部駆除できたら、ノコギリなどを使って巣を切り離します。
巣は袋の中に入れて、女王バチが死んでいることを確認します。
なぜなら女王バチが生き残っていると、再び巣を作られるおそれがあるため。

蜂の巣を撤去した後、残ったハチが飛び回っている場合は、殺虫スプレーで駆除したり、虫取り網で捕獲したりします。
ハチが完全にいなくなれば、駆除は完了です。

川崎市多摩区の家の周りで蜂の巣を発見したら、以下のことに注意して襲われないように気を付けてください。

巣に振動を与えない

巣の近くの扉を勢いよく開け閉めしたり、近くの地面を走ったりして巣に振動を与えてしまいますと、ハチが攻撃してくることがあります。
もし巣を見つけたら、下手に刺激を与えないように気をつけましょう。
周辺にハチが飛んでいるときも同様。

むやみに殺虫剤などを使わない

蜂の巣を早く撤去したいからと、むやみに殺虫剤を吹きかけて巣に刺激を与えないようにしましょう。
巣に刺激を与えると、中にいる大量の働きバチが一斉に攻撃を仕掛けてくるおそれがあります。

防護服などで肌を守っていないと、複数のハチに刺されてしまう場合があるため、川崎市多摩区で蜂の巣を見つけてもひとまずそっとしておくようにしてください。

日中はハチの動きが活発的になるため注意

ハチは、朝から日中まで餌を探しに外を飛び回り、日没が近くなると巣へ戻って体を休めます。朝の時間帯は一日の中でもとくに活動が活発になっており、巣の出入りも激しいです。日中は日差しによって活動がゆっくりになりますが、個体によって活動が激しくなることもあります。

よって、ハチの動きが活発になる朝や日中に巣へ近づいてしまいますと、ハチに狙われてしまう場合があるため、日没までの時間帯はなるべく巣を避けるようにしましょう。

スズメバチは、ハチの種類の中でもとくに危険なハチです。川崎市多摩区でスズメバチの駆除をするときは、襲われてしまわないように以下のことに気をつけるようにしましょう。

スズメバチの巣が近くにできてしまったら色とにおいに気を付ける

スズメバチは黒色に反応を示します。黒色の服装をしていると、スズメバチが狙ってくるおそれがあるため、巣が近くにあるときはなるべく明るい色もしくは白色の服を着るようにしましょう。

また、スズメバチはにおいに敏感です。香水や整髪料、汗などのにおいに反応して寄ってきてしまう場合があるため、におい対策もするなどあらゆることに徹底することが大切です。

駆除できたとしても戻りバチに注意する必要あり

蜂の巣を駆除した後、しばらくしてから巣があった場所を数匹のハチがうろうろしていることがあります。
この現象は「戻りバチ」と呼ばれ、駆除の際に巣にいなかったハチがいることで発生します。戻りバチは、巣がなくなっていることで凶暴化していることもあり、大変危険です。

川崎市多摩区で蜂の巣を駆除した後も、戻りバチがやってこないか巣の近くを注意深く見ておきましょう。

スズメバチ駆除は戻りバチ対策も同時に行うのがベスト

スズメバチの駆除と戻りバチ対策は同時に行えます。蜂の巣を駆除したら、巣があった場所に蜂駆除の効果がある殺虫スプレーを吹きかけましょう。
殺虫スプレーを吹きかけることで、ハチが寄ってこなくなります。

蜂の巣駆除を業者に依頼する際に知っておくとよいポイントをいくつかご紹介します。

スズメバチの巣対策をするなら4~6月がベスト

スズメバチの女王バチは、4月になると巣作りを始めます。働きバチが増えると巣が徐々に大きくなり、駆除の難易度も高くなってしまうため、川崎市多摩区で蜂の巣を駆除するなら巣の作り始めである4～6月に調査からしてもらうとより安心です。

電話で状況を詳しく説明して見積もりしてもらう

川崎市多摩区の蜂の巣駆除費用がどれくらいかかるのか心配な場合は、一度電話で聞いてみましょう。このとき、蜂の巣の大きさ、蜂の巣がある場所などが分かる情報があれば伝えてみてください。現地に調査しに来てくれた時にスムーズになります。

保証内容もしっかり確認しておく

蜂の巣は一度駆除しても、女王バチが残っていると再び巣を作られてしまうことがあります。

そのため、再び同じ場所に巣が作られてしまったときに保証してくれる業者を選ぶのもおすすめです。ただし、依頼する業者によって保証の有無や内容、対象となる条件は異なります。業者のＨＰを確認または電話で、アフターフォローについても聞いてみるようにしましょう。