当院では、一次診療施設として、総合的な一般診療を行うほか、整形外科、循環器疾患、腫瘍疾患など各分野において、大学病院をはじめとする専門医と連携し診断・治療に当たっております。疾患の状況によっては、各分野の専門医をお招きしております。特殊な手技が必要な場合においては専門病院をご紹介しておりますので、全ての動物たちにより良い診療をご提供できるよう努めてまいります。
不安やストレスを減らし、治療後の生活に寄り添う診療を心がけております 診療というのは楽しいことばかりではなく、少なからず痛い思いをすることもあるかと思います。そのため、できるだけ嫌な思いばかりにならないように、楽しい時間も与えられるよう心がけております。具体的には診察の前でも後でも、可能な限り時間を作ってその子と遊んだりしています。そうすることで少しでも病院に来たことが良い思い出になってくれたら幸いです。もちろん飼い主さまにも予防や検診についてもご理解いただき、定期的に診察にお越しいただくことで早期発見につながりますので、ご家族に愛される病院を目指しております。
飼い主さまの意識次第で、防ぐことのできる症状や癖があるのは、ご存知ですか 人間の不注意で起こる比較的多いケースは、異物を飲み込んでしまうことです。犬猫は人間と違ってまずはくわえて口に入れてみてから考えますし、食べてしまう癖のある子は食べてしまいます。動物が口に入れられる場所に飲み込んではいけないものを置いておかないよう、飼い主さまが注意するようにしましょう。極力、動物が食べられない物などを、その子の手の届く範囲に置かないように意識して動物たちとの生活を楽しんでください。