津田沼動物病院
病気の予防や整形外科診療で動物たちの健康な暮らしをサポートいたします
飼い主さまと十分に話し合い、納得いただいたうえで診療を行います 当院は気軽に通っていただけるアットホームな病院を目指しています。診療以外でも疑問に思ったことなどがあれば気軽にお立ち寄りいただき、何でもご相談いただければと思います。
また当院では、飼い主さまと十分に話し合うこと、ご納得いただくまで説明を行うことを大切にしています。いくつかの選択肢の中から、それぞれ効果(メリット)とリスク(デメリット)をお伝えしますので、治療法について一緒に考えていきましょう。
足腰に負担をかけない生活で椎間板ヘルニアからワンちゃんを守りましょう 近年、飼い主さまの意識が高まったことにより室内飼いのペットが増えてきています。そのため、犬をフローリングで走らせることが原因となる症状や椎間板ヘルニアなどの病気も見受けられるようになりました。
大型犬は変形性脊椎症、ヘルニア類似疾患などにかかりやすいといわれています。椎間板ヘルニアは比較的小型犬に多く見られ、年齢に関係なく発症する可能性があります。
前兆として見られる一般的な症状には、いつもと違う歩き方をする、急にいつもよりおとなしくなる、食事をとらなくなるといったものがあります。またほかに、部屋の隅で震えていたり、血液検査で異常はなかったにもかかわらず、背中を触ると嫌がったりした場合も注意が必要です。
このような症状がみられた場合は、獣医師にご相談されることをおすすめします。椎間板ヘルニアに対する治療法はいくつかありますので、その子の年齢や症状の進行度合いに合わせ、どの治療を行うか一緒に考えていきましょう。
ネコちゃんに関しては腎臓や泌尿器系の病気に注意しましょう 猫の場合、ヘルニアを発症することは犬に比べて少ないですが、似たような症状が出ることがあります。打ち身や、脊髄に腫瘍ができているなど何らかの原因があるので、異変を感じたときには動物病院を受診されることをおすすめします。
猫の場合、腎不全、膀胱炎、尿管結石など、腎臓や泌尿器系の病気、症状のご相談を多くいただきます。尿路結石の場合は、結石の種類によっては食事療法により結石を溶解するといった体に負担の少ない治療法など、治療の選択肢を広げることができます。
また、膀胱炎は冬に比較的多い病気です。寒いと外に出たくなくなるのは人間も同じですが、トイレを我慢し、尿を膀胱に溜めこむことで、膀胱炎のリスクが高まります。泌尿器系の病気の予防と対策には、水分補給が有効です。猫はもともと水をあまり飲まない生き物ですが、冬はさらに飲まなくなります。暖かい場所に水を汲み置いたり、トイレを清潔に保ったりして、排尿を促す環境づくりをしてあげましょう。水分を取らせるために、鶏肉の皮を取ったものと無塩の出汁、水をまぜて飲ませるといった工夫などについてもお伝えしています。なお、衛生的に保つために水はこまめに取り替えるよう注意してください。
病気に早く気づけるよう定期的に健康診断を受けましょう 健康診断については、ペットが若いうちはまだ早いとお考えの飼い主さまが多いかもしれません。ですが、ワンちゃん、ネコちゃんそれぞれにかかりやすい病気があり、それらの病気に早い段階で気づき、対処するためにも健康診断は大切です。室内飼いだから、元気だから大丈夫と思わずに、試供品のご飯をもらいにくるついででも構いませんので病院にお立ち寄りいただくことをおすすめします。
特に高齢の子は早期に病気に気づくことが大切です。8歳以上になったら定期的に健康診断を受けることで、病気の早期発見につながります。年に1、2回来院して体重測定をしてみたり、予防注射のついでに検査をしてみることで、病気に気づけることがあります。
予防に関心を持っていただけるよう、ご家庭でできる病気の予防方法などについてお伝えしていますので、お気軽にお尋ねください。
お客さまのご意見・ご要望を正確に把握し、サービス向上につなげるため、通話内容を録音させていただきます。 携帯電話より受付いただいた方には、ショートメッセージ(SMS)やLINEにて、受付に関する通知を送信することがあります。
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