アルバーロ動物病院
地域に愛されるホームドクターを目指して
アルバーロ動物病院の診療方針 当院では、無駄な治療や手術は行わないという方針で治療を行っています。治療に対するリスクを考え、効果がそれに見合ったものなのかどうかを考えています。
当院にいらっしゃる飼い主さまにはお話ししている内容ですが、私自身、昔の怪我が原因で足首の関節が外れてしまう持病があります。しかし、日常生活に支障が出てしまうレベルではなかった為、治療を見送ることにしました。小型犬のうち半数ほどは膝のお皿が外れてしまう子がいますが、それが全て手術対象というわけではありません。
手術が必要なものとそうでないものを判断する必要があり、手術が必要でないと判断したものは、手術には後遺症のリスクがありますし、いかにして付き合っていくかを考えたほうが良いように思います。
また、診療中に動物を驚かせないことに細心の注意を払っています。猫は特に知らない場所に来るとナーバスな状態になっていますし、少しの物音でびっくりしてしまう子も多いので、大きな音や声を出さないように注意しています。
動物たちの命を守る為に行っている診療内容 当院では幅広い分野での一次診療を行っており、その中には眼科の診療も含んでいます。
院長が以前勤務していた病院が眼科に力を入れている環境だったこともあり、自然と眼科の分野に興味を持つようになりました。実際眼科に来院される方は、白内障などの病気によるものではなく、目を傷付けてしまったといった直接的な原因でお連れになるケースが多いように思います。パグやシーズーといった短頭種の犬たちは、目を直接傷つけてしまうことも多くありますので、目のトラブルについては飼い主さまに特に気を付けておいていただきたいと思います。また、それ以外の犬種でも目やにの量や色で気になることがありましたらご相談ください。目やには正常でも出るものですし、毎日顔を見る動物なら気が付かないことが多いとは思いますが、何か炎症が起きている場合もありますし、悪化させないように早めに対処を行うことが大切です。
普段どのように動物と接しているかは、飼い主さまによって全く違うと思います。しかしながら、普段から動物と密に接していないと病気に気づくことができないかもしれません。これは、あらゆる病気の初期症状に対していえることですので、ぜひ普段からペットとの触れ合いを大切にしていただきたいです。
飼い主の皆さまが笑顔でいるためにお手伝いできること 飼い主さまに病気や治療方法について理解していただくために、治療の効果はもちろんリスクまで含めてきちんとお話しすることを心がけています。また、一方的に押し付けることのないよう気をつけて丁寧にお話ししています。
治せるものであれば治していき、治せない病気の場合はどのように付き合っていくか、飼い主さまと折り合いがつく方法を話し合って探していくようにしています。
お客さまのご意見・ご要望を正確に把握し、サービス向上につなげるため、通話内容を録音させていただきます。 携帯電話より受付いただいた方には、ショートメッセージ(SMS)やLINEにて、受付に関する通知を送信することがあります。
営業時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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09:00〜12:30 | ● | ● | - | ● | ● | ● | ● | ● |
16:00〜19:30 | ● | ● | - | ● | ● | ● | ● | ● |
基本情報
定休日 | 水曜日 |
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住所 | 〒194-0036
東京都町田市木曽東1-45-33 |
電話番号 | 0066-9802-9716113 |