飼い主さまの緊張や不安を無くしてあげることで、何でも話せる雰囲気になり、よりペットの情報を聞き出せるようになるので、結果的にペットの最善の治療にも繋がります。
一般診療に東洋医学を取り入れた診療方法 当院では、一般的な治療に加えて、鍼治療や漢方などの東洋医学を取り入れております。
初めは一般的な治療から始めさせていただくことが殆どですが、難治性の病気の場合や高齢の子で一般的なお薬では副作用が心配される場合に、東洋医学の治療をご提案させていただくことがあります。
東洋医学では、動物本来が持つ自然治癒力を高め、病気を根本から治していきます。従来の治療では、関節炎や皮膚病などの慢性の症状の場合、お薬を飲ませるといったんは症状が和らぎますが、お薬をやめるとまたぶりかえすということがよくあります。一方、東洋医学は鍼や漢方を用いて、病気の原因となっている体質を変えることを目指しています。効果が出るのに時間はかかりますが、動物への体の負担を最小限に抑えながら、ゆっくりと症状を改善させていきますので、とても優しい治療といえます。また、お薬を通常の量使用できない子に関しても、漢方治療を合わせることで薬の量を減らすことも可能です。症状が良くなってくれば、それに合わせて治療頻度を減らしていくこともできます。
ペットの症状がなかなか良くならず、お困りの飼い主さまはお気軽にご相談ください。
こだわりの内装デザイン 当院の内装のデザインは、緑と茶色を基調としており、海外の動物病院を参考にしてデザイナーと共に決めました。飼い主さまがごゆっくりお待ちいただけるよう、雑誌類も完備しており、待合室が静かだと飼い主さまも緊張していまいますので、テレビで動画を流しております。
また、内装だけでなく、封筒、名刺、パンフレットなどもデザイナーと一緒に考えて作りましたので、ぜひご覧になってみてください。