爪切りなどのヘルスケアはお受けしております。
最先端の技術と機器を取り入れた診療 当院は、診療中の様子を飼い主さまにもお見せできる環境にしております。
見せられないような処置は行いたくありません。なるべく飼い主さまの見ている前で治療を行う様に心がけています。手術室に関しても同じ事です。本来、手術室は完全な密室になる場所ですが、間違いがあってはならないですし、見られていても、そうでなくても同じものを提供しようという気持ちで、手術室の壁をガラス張りにしています。飼い主さまのご要望があれば手術室の見学も可能です。
猫の診療に特化した医療のご提供 当院は国際猫医療学会のゴールドレベル認定を取得しています。一昔前に比べて、ここ数年で猫を連れてご来院される飼い主さまが増えてきています。開業当初はまだ、入り口や診察室を犬猫で分けることはしていなかったのですが、診察をしていくなかで、犬と猫は全く別の動物だということを改めて感じました。
猫はナイーブで神経質な子が多いのに、他の動物が行き交う院内で診察を受けるのはいかがなものか、犬と同じ場所、設備で診察を行っていては時代にそぐわないと思い、まずは設備面から変えていき、その後、猫に関する知識やスタッフ教育の面を見直していきました。
そうして院内を少しずつ変えていき、2016年に国際猫医療学会のゴールドレベル認定をいただきました。
老犬まで対応可能な歯の予防 基本的に歯石除去は全身麻酔をかけて行います。
動物は動きますし、歯の内側、特に奥歯の治療などは、意識がある状態では事故が起こる可能性があるので行えません。麻酔をかければ施術中の痛みがなく、目が覚めて問題が無ければそのまま日帰りで帰れますがその反面、費用面や体にかかる負担の問題もあります。ですが、心配されるあまり歯石除去を行わず、歯がぼろぼろになってしまった子が数多くいることも事実です。
歯の病気は歯周病を招くだけでなく、菌が血管に侵入して血液を伝っていき、心臓、肝臓、腎臓などにも悪影響を及ぼす場合があります。そうなる前に、麻酔をかけられる子に関しては、定期的に歯石除去に来ることをおすすめしています。また、老犬の場合ですと、麻酔を使用すると亡くなってしまう可能性がある子もなかにはいます。そういった子にも対応できるように、当院では無麻酔にも対応していますので、お気軽にお問い合わせください。