すずき動物病院
こんにちは、すずき動物病院です
すずき動物病院の特長 院長である私は「インターロイキン6レセプター機能の研究」というタイトルで、東京大学に博士論文を提出し学位をいただいました。
インターロイキンとは体内で免疫に関与するホルモンのような存在です。
免疫が関与する病気は意外とたくさんあります。
アトピー、こうげん病、リウマチ、糖尿病、ある種の腫瘍、感染病のほとんど等々。
これらの生命現象を理解するために免疫学は大事な基礎学問です。
そんな中で特に皮膚科には力を入れています。
皮膚病による不快感の多くは痒みです。そこでまず痒みを止めます。
その後に免疫学の知識を駆使し体の奥深くで何が起きているかを考え、根本治療を目指します。
治療について ひと昔前は動物の死因は感染症が上位を占めていましたが、今では人同様、ガンや心不全など成人病にその上位を譲っております。
これからを克服するには、やはりこちらも人医学同様、多種多様な検査や治療法が望まれます。すなわちCTスキャンやMRIなどの画像検査、ガン細胞に対する放射線治療や免疫療法、また時には鍼・灸といった東洋医学が効果をあげることもあるでしょう。
これらのいわばニーズに「町医者」一人が対応することは言うまでもなく不可能です。
そこで大学病院をはじめ、どこにどんな設備があるか、どこにどんなスキルを持った先生がいるか常にアンテナを張り、自分一人でギリギリまで無理をせず、余裕を持って紹介することもりっぱな動物医療の一環と考えています。
一番優先すべきことは、患者様の病気が治ることです。
誰が治したとか、どこで治ったかは二の次なのではないでしょうか。
予防について 感染症の予防はワンクチン接種やフェラリラ予防がありますが、それらは獣医療全体からすれば小さな割合です。
上述したように死因の上位を占めるガンや成人病などに対し、どう対応すべきかに現在の獣医学はフォーカスがあてられると言っても過言ではありません。
それらの病気を極早期に察知し、場合によっては予想し、いち早くやるべきことをやることも広い意味で「予防」と考えます。
動物の病気は動物種に依存することがしばしばあります。
純血種はその遺伝子に残念ながら病気の体質も受け継いでいるためです。
また年齢や飼育環境も病気のリスクファクターになりえます。
そうしたことを知っているのといないのでは病気の予防あるいは早期発見に差が出るのは容易に理解できます。
そうしたことを日頃の診療でアドバイスする様に、いつも心がけております。
お客さまのご意見・ご要望を正確に把握し、サービス向上につなげるため、通話内容を録音させていただきます。 携帯電話より受付いただいた方には、ショートメッセージ(SMS)やLINEにて、受付に関する通知を送信することがあります。
営業時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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09:00〜11:30 | ● | ● | 休 | ● | ● | ● | ● | 休 |
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基本情報
定休日 | 水曜日, 祝日 |
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住所 | 〒252-0015
神奈川県座間市南栗原4-30-25 |
電話番号 | 0066-9802-9720593 |
最寄駅 | 相鉄線 かしわ台駅 東口 徒歩 1分 |