一般的な査定の流れ

廃車手続きに手間がかかることや、なんとかお金に変えたいと思い、事故車買取を希望される方も多いでしょう。
とくに初めてご利用される方は、どのようにして手続きをしたらいいかあまり理解できていないはず。
ここでは、一般的な事故車の査定の流れを解説しきますので、しっかり確認していきましょう。

1.買取業者に相談
まずは電話や店舗にて、査定のご相談をするのが一般的と言えるでしょう。相談に関しては多くの業者が無料で行なっており、ウェブサイト上で簡単に相談できる場合もあります。

直接お車の情報を伝えることで、事故車の詳しい状態が伝えやすいです。現在ではウェブサイト上でも専用フォームを用意している業者が多く、口頭でなくとも詳しい状態を伝えることが可能です。

基本的にはどのような状態でも買取できる可能ですが、状態によっては不可能な場合があります。直接見てもらったときに買取不可能だと判断されないためにも、できるだけお車の状態を詳しく伝えることが大切です。

2.廃車書類の手続き
依頼後に行われるのが、廃車手続きです。状況に応じて必要書類は異なりますが、一般的には永久抹消登録の手続きを進めます。

印鑑証明や本人確認書類など、本人にしか用意できない書類が必要になります。発行に代理が不可能とされる書類もあり、少し手間がかかることもあります。

手続きの手順に関しては、事前に確認書類が送られ不明な点がないように、ガイドしてくれる業者が多いです。

必要書類が揃った後は、引取り当日に担当ドライバーに渡すのが基本です。どうしても当日に用意できないときは、後日郵送を可能としている場合もあります。

3.お車の引取り
日時を決め廃車手続きが済むと、お車の引取りとなります。基本的に都合に合わせてくれる業者が多く、土日祝日でも引取り可能なことも多いです。

レッカー車での引取りが主になり、自分で事故車を直接持っていくことはほとんどありません。作業場所の確保目的のために、立地や自宅周辺の状況を詳しく尋ねられることもあります。

多くの業者で無料で引取りを行っておりますが、一部地域では出張料金がかかることも考えられます。しっかり事前に打ち合わせをすれば、当日本人が立会えない場合でも引取り可能としている業者もあります。

レッカー車を手配した後に依頼をキャンセルすると、違約金が発生する場合があるので注意が必要です。

4.お金の振込みと任意保険の解約など
ここまでの手続きに不備がなければ、指定の銀行口座にお金が振り込まれます。
同時に保険の解約、自動車税の還付手続きも行われます。

解約には登録抹消書類が必要になります。そのため抹消手続きを先に完了するのが必須です。自動車税の還付には、2ヶ月程度かかり税務署から還付通知書が届きます。

受取は郵便局などで受け取ることが可能ですが、個人で手続きをする必要があります。

事故車を高く売るには

通常の車を売却するときは、内装や外装をきれいにし、少しでも査定額を上げる工夫をすることが可能です。
しかし事故車にはすでに傷やへこみがみられ、なかには大きく損傷している車も存在するでしょう。
そのため事故車を高額で売るためにできることはあまりないのでは、と思われる方も多いでしょう。一見事故車の査定額を上げることは難しく感じますが、少しでも高く売るためにできることはあります。

では具体的にどんなことができるのか、見ていきましょう。

●むやみに修理しない
基本的に状態が良いほど車の査定額が上がる傾向があります。軽度な傷やへこみなどは、修理することで外装の評価に影響する場合もあります。

しかし、あまりにも大きな傷を修理した場合、修理費用のほうが査定額を上回り、結果的に損をしてしまう可能性があります。

そのため見積り時に修理してから売却するかどうか業者と相談することが大切です。修復技術が高い業者の場合は、傷やへこみが査定にあまり影響しないことも考えられます。

●海外輸出を行っている業者を選ぶ
日本車の性能の良さが評価され、今や世界中で需要があります。そのため事故車であっても、現地で修理して乗られるケースは多いです。

とくに重宝される車種であれば、査定額も高くなるでしょう。走行が不可能な車でも、分解後のパーツが有効に活用されることも多いです。

●複数の買取業者を比べる
業者ごとに査定基準は違います。そのため、一社の見積りだけでは判断が難しく損をしがちです。

より高額に買取りをしてもらうためには、できるだけ多くの業者に見積りをしてもらうのがおすすめです。流行によって需要も常に変動します。そのときの価値が高い車種であれば、高額査定を得ることも可能です。
そのためできるだけ多くの買取業者を比較することが、事故車を高く売るコツと言えるでしょう。

買い取られた事故車はどうなる?

損傷が少ない車であれば、買取後に修理して再利用されることも多いです。しかし、修復が難しいような車や、一見利用価値がないように感じる事故車が、どのようなことに利用されているのかはあまり認知されていないでしょう。
ここでは、事故車が買取後にどうなっているのかを紹介していきます。

・中古車として売られる
買い取られた後の事故車の多くは、修理され中古車として再び市場に出回ります。現在の修復技術の向上により、損傷が激しい車でも修復できることが多くなってきました。
しっかり修理された自動車は、通常の中古車ほどの価値を得る場合もあります。

とくに人気の車種や年式が新しい車などは、事故後の修復があって大変価値が高いとされています。事故車も立派な商品として、次の所有を満足させることが可能なのです。

・部品として再利用
どれだけ激しく損傷していても、利用可能なパーツが一つでもあれば大変価値があります。車のパーツは、新品で取り寄せると割高になるので中古部品は大変人気があります。修理を専門としている業者からは特に重宝されるでしょう。

メーカーに在庫がないほどの貴重な部品であれば、高値で取引されることも多いです。
タイヤやガラス、ボディの素材なども再利用が可能です。とくにアルミニウムなどの利用価値が高い金属は、高値で取引されるでしょう。

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