国分寺市西国分寺【金庫　ダイヤル　開かない　家庭用　鍵開け】金庫ダイヤル開け「明治屋」

1890年に創業した伊藤喜商店は、当初からさまざまな事務用品の販売に取り組んできました。（株）イトーキと名称を変え現在に至るまで、オフィス内で使用する事務機器の開発・販売を行っています。そのなかのひとつが金庫です。イトーキの金庫は種類が豊富で、防盗金庫・耐火金庫・特殊金庫と、用途にあわせて選べるようになっています。オフィス内での金品の保管だけでなく、重要書類の保管金庫、ホテルや旅館などで使用する貴重品金庫など、ラインナップが豊富なだけでなく、日本セーフ・ファニチェア協同組合連合会が基準とする防盗試験や、日本工業規格の試験基準をクリアした安心して使用できる作りが魅力です。
イトーキの代表的な金庫というと、ニューゴールドセーフハイガードシリーズです。このシリーズの特徴は、あらゆる火災に耐えることができる耐火金庫というだけでなく、耐破壊性能をプラスしたことにあります。一般的な金庫破りは、10分以上金庫の扉が開かないと諦めると言われています。イトーキの耐破壊性能は、バールでのこじ開けに15分耐えられるようになっていて、高い防犯性を兼ね備えているのです。またこのシリーズは、ロック方法の選択も可能です。ダイヤル式・テンキー式のロック方式が選ぶことかでき、シリンダー錠もセットされていて、それぞれ単独で施解錠できます。他にも、重要書類をたくさん保管できるキャビネット型金庫もあります。オフィス家具とそろえて、大切な書類をすっきりと収納することが可能です。イトーキの金庫は中に保管するものにあわせて選ぶことができる魅力があるのです。
イトーキの金庫はオフィス用だけではありません。旅館やホテルの客室や家庭で使用できる小型のタイプもあります。ニューゴールドセーフハイガードは小型でありながら、防火性・耐破壊性を兼ね備えていて、金品などの貴重品を大切に保管することができます。小型とはいえ、金庫の重量は50kgあります。大人ひとりでは簡単に持ち運ぶことができない作りとなっていて、通帳や印鑑、貴重品などを保管するのに安心です。ダイヤル錠は大型のタイプよりも回転操作が少なく、使いやすい工夫がされています。テンキー錠は暗証番号を再設定すると、前の暗証番号が自動でリセットされます。
大切な金品や重要書類を守るために、オフィスだけでなく家庭でも金庫の必要性が高まっていますが、イトーキの金庫はランナップが豊富なので、自分にあったタイプを見つけることが可能です。

金庫の使い道は人によってさまざまです。もっとも一般的なのは印鑑や通帳、貴金属など金銭的な価値が高いものやそれに準ずるものを保管することです。しかしなかには金銭的価値はさほど高くないものの、他のものと替えがきかない貴重品を金庫にしまう人もいます。たとえば、思い出が詰まった写真やそれらを保存したデジタルメディアなどがこの替えがきかない貴重品の代表です。これらを保管するための金庫を選ぶ際には、一般的な金庫選びと異なるポイントがあります。この記事では、写真やデータを保存したデジタルメディアをしまっておく金庫の選び方について解説します。
写真やデジタルメディアを保存するのに適した金庫がどんなものであるかを考えるには、まずこれらを保管する際の注意点について理解を深めておく必要があります。現像した写真を保管する際に気をつけたいのが、熱と湿気、そして光です。つまり写真は、高温多湿にならず光の入らない場所で保管するのがベストなのです。データを保存したデジタルメディアに関しても、高温多湿の環境は好ましくありません。高温多湿の環境自体がデジタルメディアの状態悪化を引き起こすことに加え、急激な温度変化で生じる結露により、さらにメディアの腐食や素材の劣化を進めてしまいます。またデジタルメディアは、現像された写真よりも熱に弱いのが特徴です。品質は低下してしまうものの、写真はある程度高温にさらされてもその形を保っていられます。つまり多少劣化が起きたとしても、写真から思い出自体が消えてしまうことはないのです。しかしデジタルメディアは、60度前後の高温にさらされると保存されているデータが消えてしまいます。
写真やデジタルメディアを保管する金庫を選ぶときには、高温多湿からこれらを守ってくれるものを選びましょう。特に注意したいのが、高温によってデジタルメディア内に保存されているデータが消えてしまうことです。これを防ぐには、デジタルメディアの保管に特化した金庫を選ぶと良いでしょう。デジタルメディアの保管に適した金庫は、一般的に「データセーフ金庫」や「メディアセーフ金庫」と呼ばれています。耐火性を備えた一般的な金庫は、火災が起きたときでも庫内を177度以下に保ってくれます。しかし60度前後でデータが消えてしまうデジタルメディアを守るには、この性能では不十分といわざるを得ません。一方データセーフ金庫は、庫内をメディアに影響を与えない温度に保つことができるため、高温によるデータ消失の心配がないのです。またデータセーフ金庫は、温度だけでなく湿度もデジタルメディアや写真を保管するために適したものに調整してくれます。写真やデジタルメディアを保管する金庫を選ぶ際には、このデータセーフ金庫が第1候補といえるでしょう。写真の保管に特化した金庫を探している場合には、耐火性に加えて防水性を備えたものも選択肢のひとつです。防水金庫は水害に見舞われても庫内に水が入らないようになっているのが特徴です。水害によって海や川の水に浸かった写真は、そのまま放置するとカビやバクテリアが繁殖して印刷されている画像が失われます。また水害に見舞われた写真は、写真同士がくっついて破損する可能性もあります。このような事態を防ぐため、水害による浸水が想定される地域に住んでいる方は、写真を保管する金庫として防水性を備えたものを選ぶと良いでしょう。
特定の品物を保管する金庫を購入するときには、保管するものの特徴にあった性能を持つものを選ぶことが重要です。写真やデジタルメディアに関しては、高温多湿からこれらを守ってくれるデータセーフ金庫を選ぶと安心です。