横浜市神奈川区三ツ沢上町【金庫　ダイヤル　開かない　家庭用　鍵開け】金庫ダイヤル開け「明治屋」

日本は災害が多く、地震などで家屋が倒壊したり火災に巻き込まれたりすることがあります。そうした時には貴重品を保管しておく耐火金庫が役に立つのです。現金や通帳、証券類はもちろんのこと、現在では重要データを保存したデジタルメディアも火災などから守りたいと言うことが多いでしょう。耐火金庫にはいくつかの規格がありますが、防犯を意識した物、長時間高温に耐える物、防水機能まで持った物など、さまざまな種類があります。目的に応じてどのような製品を選ぶのが良いのかについて、耐火性能などを比べながら詳しく見てみましょう。
耐火金庫と効いてイメージされる物は、会社などに置かれている大変重い物ではないでしょうか。例えば内容量が50Lのもので100kgを超えるのが普通です。しかし、これではさすがに一般家庭に向きません。そこで検討すると良いのが耐火時間を1時間程度にして重量を軽減したり、内容量を減らして軽くしたりした耐火金庫です。例えば50Lクラスで120kgを超えるような耐火金庫の場合、2時間耐火の物が多くなっています。それに対して1時間耐火の物では50Lクラスで60kg以下の重量となっていますから、家庭でも十分使えるでしょう。30分とか1時間とかで間に合うと判断した場合、そのような製品を選ぶのは一つの手段です。
日本の災害と言えば水害を避けて通るわけには行きません。そこで耐火金庫に耐水性能が欲しいという人も多いでしょう。金庫のような防犯性能は不要なものと考えた耐火・耐水保管庫で、軽量の物は人気があるようです。金庫レベルの厳重さはないものの、割合しっかりした鍵を組み込んだ物で、耐火・耐水性能が高いと言う保管庫があります。例えば、内容量10Lあまりで重量は14kgほど、耐火性能は1時間耐火で耐水性能は72時間水没させておいても大丈夫という保管庫が4～5万円レベルで販売されています。こうした物を活用することで災害から財産を守ることができるでしょう。
業務用の耐火金庫を家庭に導入する場合には、床の補強が必要になることもありえます。その重量が金庫ごと持って逃げるということを行いにくくしていますから、防犯面では良いかも知れません。もちろん100kgクラスの家庭用でも持って逃げるのは困難です。しかし、家自体の防犯をしっかりしておくことで、金庫には耐火性能、耐水性能だけを求めると言う考え方もできます。災害の折に持って逃げられ、それができなくても火災や水害から中身を守ってくれる耐火・耐水保管庫を選ぶのは良い考え方と言えるでしょう。

大切な書類やお金、宝石類などの貴重品を安全に保管したいと考えている人もいるでしょう。そういう人におすすめなのが金庫です。金庫があれば、タンスや物入れなどに入れておくよりも、安全に保管することができます。家で使える金庫を探してみたけれど、色々種類があってどれを選べばよいか分からなかったという方もいるかもしれません。金庫には暗証番号式やシリンダータイプ、ダイヤル式など様々な種類があります。鍵のタイプによって使いやすさや防犯性の高さも変わってくるので、それぞれの特徴を把握しておいたほうがよいでしょう。この記事では金庫の中でも人気が高い、ダイヤル式のメリットや家庭で使うのにおすすめできる理由などを紹介していきます。
ダイヤル式の金庫は、鍵としてダイヤルが取り付けられており、それを回すことで開閉ができるタイプです。右に3回、左に2回など決められた回数左右に回すことで、鍵を開けることができます。ダイヤルキーのメリットは、鍵を持ち歩く必要がないということです。金庫を開けたい時にわざわざ鍵を持ってくる手間がかからないですし、鍵を失くして金庫が開けられなくなる心配もありません。ただし、ダイヤル式の金庫でも、鍵と一緒に使うタイプもあるので注意してください。電源が必要ないのもダイヤル式のメリットです。電池の交換が必要なく、停電の時でも問題なく使えます。
ダイヤル式の金庫は、家庭用金庫としてもおすすめです。家で使う金庫は家族で共有することも多いですが、鍵で開けるとなると鍵をみんなで共有しなければなりません。合鍵を作ったり、鍵の隠し場所を決めたり手間もかかってしまいます。ダイヤル式の金庫なら、鍵の開け方を教えておけば誰でも開けられるので、家族で金庫を共有したい時に便利です。また、鍵を複製される心配がなく、ダイヤルの開け方を知らない人は開けることができないため、防犯性の高さもあります。人と共有しやすい、防犯性も十分などの理由から、ダイヤル式は家庭用金庫として利用しやすいタイプと言えるでしょう。
金庫は大切なものを保管するのに適したアイテムです。金庫には色々な種類があるため、用途によって使い分けることが大切です。家庭で使うなら、家族で共有しやすいもの、管理がしやすいものなどを選ぶとよいでしょう。ダイヤル式は金庫の中でもオーソドックスなタイプですが、扱い方も簡単で家庭用金庫として適したタイプです。金庫の特徴を把握した上で、自分に合った金庫を見つけてみてください。