そのため、院内にはくも膜下出血や脳腫瘍の有無のチェックをできるCTや血流の状態が分かる超音波カラードップラーなどの検査設備を取りそろえています。また、意識障害の患者さまも一次対応できる薬剤も置いています。このように住み慣れた地域でも一通りの検査・治療体制を行える環境となっているのです。
脳梗塞(のうこうそく)を引き起こす原因は生活習慣病にあります。ですので、食事指導や禁煙指導をし、予防医療にも力を入れています。さらに脳からくる頭痛は肩こりを伴うことがあるため、牽引器(けんいんき)やウォーターベッドを使って全身の筋肉の緊張を和らげていきます。それでもお身体の不調が改善できないようであれば、院内処方にて漢方薬をお出しすることがあります。
当院の最寄駅は明知鉄道 岩村駅です。離れた場所にありますが、お車で通えるよう駐車場があります。また、往診や在宅医療にも対応できるよう、携帯型エコーといった検査器具もご用意しています。