建設コンサルタントを一言で説明すると、専門の技術〈技術者〉を有し、事業者(国土交…続きを見る
道路を作るための計画を作成します。
計画を作成するためには、道路のルートを決定しなければならず、建設後の交通量や流れの変化、候補地周辺の地盤や地質、周辺の自然環境への影響について調べる必要があります。
また、当社の場合、建設コンサルタント登録及び、測量業登録もしているので予定のルートに建築物や構造物がある場合に移転費用や補償費が必要となりますが、その調査、積算も行うこととなります。
これらの業務を事業者に代わって行うことが、建設コンサルタント(補償コンサルタント)の仕事です。
そして、実施された様々な調査の結果をもとに事業計画を作成することとなりますが、事業計画に必要な設計図を作成するための測量調査や構造物の設計も建設コンサルタントが行います。