LEDの市場

電球類の国内市場動向を見ると、2009年上半期には5億円にも満たなかったLED電球ですが、2009年下半期には一気に40億円に迫るほどの市場規模へと急伸しています。
その傾向は衰えを見せず、2010年上半期には60億円、2011年上半期には100億円を超え、2011年下半期に120億円市場となっています。
照明器具についても急伸傾向は同じで、2011年には2200億円を超える市場になっています

今後について

2013年におけるLED照明普及率は23%ですが、2020年には100%を達成(LED照明と有機EL照明を合わせて)することを目標としています。
いずれにしても、近い将来には「照明=LED」という時代が到来することは間違いなさそうです。