環境への取り組み

ファミリーマートは、CO2排出、廃棄物、排水など、さまざまな環境負荷を伴いながら事業を継続してきました。
これらの環境負荷を把握・削減することで、持続可能な社会づくりに貢献し、今後も事業を発展させていきます。

1999年以来、社長をトップとする全社的体制で環境マネジメントシステムを推進し、全店舗と本部全事業所で継続的な環境改善に努めています。
外部機関による外部環境審査のほか、CSR・コンプライアンス部とディストリクト管理業務グループの社員が、内部環境監査員の資格を取得し、社員による内部環境監査体制を充実させ、運用状況を厳しくチェックしています。
2015年度は池袋本社内全部門、全地域事業所、全店舗の内部環境監査を実施し、外部機関によるISO14001定期審査においても「認証継続」の評価を得ました。

社会への取り組み

ファミリーマートは、国際社会、地域社会との調和を図り、社会課題の解決に取り組むことで、心豊かなより良い社会の実現をめざしてまいります。
店頭で募金をお預かりする活動は、地域の生活に密着しており、また日本全国に約18,000店の店舗を展開し、1日に国民の1割以上にあたる約1,500万人のお客さまにご利用いただいているファミリーマートにとって、その特性を生かし、募金拠点として大きな役割を果たす最適な社会貢献であると考えています。
1993年にコンビニエンスストアとして初めて店頭レジカウンターに募金箱を設置。2009年には店頭のマルチメディア端末Famiポートで寄付先指定の募金受付も開始しました。
お客さまからお預かりした募金は、こどもたちと地球の未来のために取り組むNGO/NPOの活動支援の資金として寄付しています。ファミリーマートとしてのマッチングギフト、災害時の緊急援助としての義援金募金と合わせて、国内ファミリーマート全店で取り組んでいます。