株式会社エコラ

築7年の中古マンションをリノベーション。機能性もさることながら、デザイン性に注力した物件です。
元々インテリアや食器・雑貨好きなお施主様のご希望で、壁は板張りに白いマッドな塗装を施しました。
お施主様こだわりのインポートキッチンは、蛇口の色もシンクの深さもオリジナリティある仕上がりになっています。

一つのマンション内で５種類の全く異なるデザインのリノベーションを展開したプロジェクトの第一弾。
キッチンのブルータイルが目を惹くシンプルなスタイル。
デザイン性の高さだけでなく、キッチンの使い勝手、家事導線まで細かに配慮して設計したプロジェクトです。ベッドルームにガラス窓を設けることで、部屋の奥まで光が差し込む、美しい空間に生まれ変わりました。

壁紙に変化をつけたりと、ちょっとしたアイデアとディテールへのこだわりのあるお部屋。
キッチン脇にゆったりサイズのダイニングを置いて、自宅でもパソコンなどが作業しやすいような場を作ってもいいなと♪

家具の存在感を際立たせるための「主張しないシンプルな空間」に仕上げました。
シンプルな空間ながら、レイアウトする家具のサイズ感やバランスで多彩な表情を見せてくれるお住まいです。しんとした雰囲気は、家にこもって好きな音楽や本を楽しむのにはのにぴったりかもしれません。

インテリアとの調和を前提に手掛けたプロジェクト。
間取りや設備は当然、今のライフスタイルにフィットするプランですが、床の色や壁の仕上げには、あえて存在感を消し、家具が映えるトーンを心掛けました。
コンクリートを露出した壁に、ヤコブセンのセブンチェアやポール・ヘニングセンのＰＨ5がよく映える、大人カジュアルな空間に生まれ変わりました。

リビングのルーバー（格子間仕切り）が個性的なマンションは、男性の一人暮らしの憧れを詰め込んだような空間。木の天井、小上がりの書斎、ヘリンボーンのキッチンなどなど、リノベーションだからできるデザインのポイントをちりばめました。
完成度が高いように見えて、間仕切り壁の追加や塗装など、可変性も持ち合わせている点も男心をくすぐる物件です。

若手女性建築家「cacco」の小野愛氏の設計。
女性ならではの視点で、「木のぬくもり」を感じる解放感たっぷりの回遊性のある間取りで、緩すぎず固すぎずのホッとする空間に仕上がりました。
カウンターキッチンで家族団らんのひと時を、雰囲気を変える小上がり寝室でホッとする一時を。