かやま動物病院
動物たちとの楽しい生活を守るために
かやま動物病院のこだわりポイント 動物病院を開業するにあたり、外に向けて開けたオープンな環境を作れるよう念頭に置いていました。その一環として、病院正面はガラス張りになっていますので外から院内の様子が覗けるようになっていて、この造りについては診察を待つワンちゃんたちも多少気が紛れるのか、お外を眺めて待っている子は多いように思います。また、当院は内部に処置室を設置していないのです。これは大きな特徴で、通常であれば診察室より奥のスペースで行う処置を飼い主さまの目の前で行います。
飼主さまが、「自分の動物がどんな検査・治療を受けたのかわからない」という状況は避けるべきですし、言葉でご説明を行うだけでなく、実際に見てもらうことでより内容を理解していただけることもあると思います。もちろん、飼い主さまが近くにいることでやんちゃな気持ちになってしまう子や、どうしても見ていられないという方もいらっしゃいますので、ケースバイケースですが、基本的には飼い主さまが見ている前でできる限りの処置を行っています。
診察にあたって獣医師ができること 私たちホームドクターは、全科に対応していないと意味がありません。私は獣医療を全科ありきで考えていて、ホームドクターを標榜している以上、それは当然のことなのです。
その中で、例えば皮膚病などの難治症例への治療については、私の治療の理念の根底に繋がる部分もあるように感じています。難性・慢性疾患については、動物と、飼い主さま、獣医師の連携が非常に重要となってくるので、飼い主さまとのコミュニケーションや信頼関係がどうしても必要になります。
年齢が上がるにつれていろんな病気が出てきて、どんな分野にも完治が難しい病気は存在します。そして、その病気となんとか付き合っていかなければならないという状態は決して珍しいことではありません。そんな中でも、ずっと付き合えるように、何でも話していただける関係は大切にしていきたいと思っています。
獣医師の本当の役割とは 動物病院に飼い主さまが動物を連れてこられる原因は、誤解を恐れずに言えば動物に対するがっかりした感情であるのかもしれません。
例えばフワフワモコモコの毛並みの子が皮膚病で見た目が大きく変わってしまう、美味しそうにもりもりご飯を食べる子が急に食欲をなくした、いつも元気に走り回る子がお気に入りのおもちゃに見向きもしない・・・など、飼い主さまがその子に対して思い描いていた理想や希望を打ち砕かれているときに病院に連れて来られるのだと思います。
それならば、その失望感を払拭するのは私たち獣医師の役目であると考えています。
現代では、本当に様々な生活のスタイルの中で動物が飼育されています。しかし、どのような状況で飼育されている方でも、動物を可愛がる気持ちは変わりありませんし、その気持ちに応えるために知恵を絞り、工夫を凝らすのはホームドクターのあるべき姿であると思います。
お客さまのご意見・ご要望を正確に把握し、サービス向上につなげるため、通話内容を録音させていただきます。 携帯電話より受付いただいた方には、ショートメッセージ(SMS)やLINEにて、受付に関する通知を送信することがあります。
営業時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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09:00〜12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
16:00〜19:30 | ● | ● | 休 | ● | ● | ● | 休 | 休 |
基本情報
定休日 | 日曜日, 祝日 |
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住所 | 〒252-0239
神奈川県相模原市中央区中央2-9-12 |
電話番号 | 0066-9802-9714143 |