福祉の実態

一人一人の居場所をつくり、もうひとつの家でありたい。
これからの社会生活に向けて、皆で学び合いの家にします。

ファインの特徴

ファインでは、児童福祉法に基づく放課後等デイサービスを提供します。
発達の遅れや偏りにより困難さを抱えているお子さまに対し、コミュニケーション支援や学習支援を行います。
ファインが目指す「一人ひとりのお子さまに合わせた指導」を実現するために、専門性の高い指導員の育成と、独自開発による教材やプログラムの開発に力を入れています。

ファインの社会的使命

ライフスタイルや就業状況の多様化に伴い、以前はごく普通であった「土日週休二日制」という制度が当たり前のものではなくなっています。そのような状況のなか、「放課後等デイサービス事業者休業日のお子さまの居場所をどうするか」ご家族の皆さまにとって極めて切実な問題になっているのではないでしょうか。
そういった問題を解決するべく、365日休むことなくお子さまをお預かりする放課後等デイサービスが各地に誕生しています。「年中無休の放課後等デイサービス」は、首都圏や大都市周辺で徐々に広がりを見せているものの、残念ながら地方ではほとんど見られないのが現状です。
政令指定市のベッドタウンであり、昨今人口増加の著しい富谷市に年中無休でお子さまをお預かりする放課後等デイサービスを開くこと。それが私たちの社会的使命であり、この社会的使命を果たすことが地域への貢献に繋がると考え、当事業所『ファイン』を開設しました。

年中無休だからできること1

社会生活を営んで行くなかで、不測の事態はつきものです。体調が優れない、休日に出勤せざるを得なくなった、部署の異動で公休日が変わってしまったなど、枚挙にいとまがありません。そのような不測の事態が起こった際、障がいのあるお子さまをお持ちのご家族の方は、様々な精神的不安を抱えることでしょう。
また、期日までの公共機関への書類提出や各種免許の更新など、何よりも優先するべき事項が発生した際のお子さまの居場所に関しても、ご家族の方にとっては不安な要素ではないでしょうか。
そういった不安の多くを、「年中無休の放課後等デイサービス」である私たちが解決します。ご家族の方は「デイサービスの休業日」という問題を気にすることなく、不測の事態や優先事項への対処に集中して頂けます。また、万が一の事態に備え、近隣の医療機関に協力頂き、万全の体制を整えています。

年中無休だからできること2

私たちがお役に立てるのは、不測の事態や優先事項への対処の際などといった、緊急性のある場合だけではありません。例えば「今日は少し休みたい」「一人の時間が欲しい」といった際にも、お気軽にご相談・ご利用下さい。
精神医学の世界では、「子供の精神的安定は、両親(特に母親)の精神的安定から」と言われています。ご家族の皆さまに「心の余裕」が生まれれば、お子さまにとっても好影響が期待できます。
ご家族皆さまが健やかに過ごすお手伝いを。それが、私たちにできることのひとつです。

活動内容

・おやつ作りなどの調理活動
・創作活動
・外国人講師の歌・ダンス・英会話レッスン
・個別的活動(個人の能力に応じた学習や余暇活動など)
・社会体験(外出や生活のマナーなど)
・公園遊び・散歩
・地域交流機会の提供
・体育大学卒業の先生の運動レッスン
・余暇活動の提供