春日丘動物病院

犬や猫はもちろん、ウサギなどのエキゾチックアニマルの診療にも力を入れています

あらゆる動物の飼い主さまの安心のために 当院は東大阪市にある「ぱんだ動物病院」さんと業務提携し、複数の獣医師が在籍、2つの病院にシフトを組んで勤務しています。ウサギ診療が得意な医師、小鳥が得意な医師、腫瘍疾患が得意な医師など、獣医師それぞれに得意とする分野を持ち、研究会や学会に参加しながら知識を深めています。また、毎日、勤務獣医師全員で診察内容の報告会を行い、治療内容の確認などを行っています。１匹の患者さまに対して１人の獣医師、という体制ではなく、全体が知識を出し合い一丸となって支える体制を作っています。
小さなエキゾチックアニマルにも対応できる医療設備 犬や猫はもちろん、ウサギなどの撮影も可能です。ＣＴ検査機器は、Ｘ線を利用して体の輪切り画像を撮影する機器で、コンピューターを利用することで、体の中を立体的に表示することができます。
以前、体長12～20㎝程度、体重350ｇ以下という小型のげっ歯類「デグー」の検査をした際は、鼻の奥にあった硬いできものの発見につながりました。
他にも動物用歯科ユニット、内視鏡、小鳥用の血液化学検査機器など、様々な機器を用意しています。また、提携のぱんだ動物病院さんの各種内視鏡機器も利用した幅広い対応が可能です。

末永く愛する動物達と暮らすために 愛犬と飼い主さまの快適な生活のために、生後1ヵ月半～12か月齢までのワンちゃんを対象とした「プライベート・レクチャー」と「パピー・パーティ」、成犬を対象とした「成犬の教室」と「プライベートしつけ相談」を実施しています。
専属ドッグトレーナーと当院看護師が丁寧に親身に対応致しますので、無駄吠え、噛みつき、お散歩でのひっぱりになど悩んでいる飼い主さまはぜひご活用ください。
獣医師からのアドバイス 動物たちは病気の進行が早く、目で見てわかるほど調子が悪くなっている場合はかなり進行してしまっているケースがほとんどです。そのため、健康なうちから小まめに健康診断を行い、小さな異常を早めに見つけることが大切です。
犬や猫であれば、6歳くらいまではできれば半年に1回、6歳をこえたら年に３、４回季節毎に行うことが理想です。毎回フルメニューの健康診断をするとなると、動物にも飼い主さまにも負担になってしまいますので、健康な子であれば4月は血液検査、8月はレントゲン検査などと、スケジュールをたてて受けることをおすすめしています。