学術面においてもたくさんの書籍が出版され、さまざまなセミナーが行われております。
新しい知識や技術を常に取り入れていくには根気と投資が必要です。
スタッフ皆が興味のある分野の学会やセミナーに参加し日々努めております。
月に数回は夜間に行うセミナーにも参加し日付が変わるまで勉強しております。腹部エコー検査ではおおくの獣医師が専門医に研修を受け、循環器、皮膚科、癌治療、再生医療、外科など専門的に取り組んでいる分野もたくさんあります。
一人ではカバーできないところをスタッフと力を合わせてすべての医療において質の高い診療を提供できるよう努めてまいります。MRI、脳外科、心臓外科など特殊専門分野に関しましては権威のある施設、獣医師と連携をとり最良の治療を提供いたします。
南が丘動物病院の診療方針 出来る限り、ご家族の方にインフォームドコンセントを実施し納得した治療が受けられるよう、心がけております。
最新技術と知識、親身になって診療致します。
人の医療と同様に獣医療もめざましく進歩しております。決しておくれることの無いように、日々セミナーや学会に参加し勉強していくことが必要です。
設備、技術に関しましても最新の設備、技術を出来るだけ取り入れ、より良い治療を目指しています。単科だけに携わっておられる人間のお医者さんに比べ、ただ一人の力ではなかなか範囲も広く全ての科を網羅していくことは困難で、それぞれの獣医師、看護師が努力していく中でバランスの取れたチームワーク医療を行っていきたいと思います。一部の特殊な手術、診療に関しても決して無理に自院だけで対処することなくその分野で優れた専門の施設、獣医師をご紹介させて頂けるネットワークも持っております。
南が丘動物病院 菅野院長からご挨拶 三田市はニュータウンができ、バブルの時代は人口増加率日本一になりました。現在、三田市の人口は減少したり少し増加したり平行線をたどっています。増加率が高いころには子どもさんたちが多く、情操教育のために動物を飼われる方も多かったように思います。今はどちらかというと街は高齢化を迎え、動物たちにはますます伴侶の意味合いが強くなり、これからが本当に動物とのきずなが大切になってくる時代を迎えているのだと思います。
開業以来、たくさんの動物の診療に携わりたくさんのご家族のご理解を得て病院を継続してまいりました。今まで皆様から頂きましたご厚情に感謝いたしますとともに今後も皆様のご期待に添えますよう精進してまいります。病院の移転も完了し、これからも質の高い診療内容を行っていけるよう、スタッフ一同日々惜しまず努めてまいります。