病院名を付けた初代の院長は、この通りにあやかり「誰もが通える身近な動物病院になれたら」という思いを込めて名付けました。そして二代目の院長が「わが子をみる心で」という理念を加えたのが、現在のハーレー動物病院です。
飼い主さまに信頼していただける動物病院であるために、誠心誠意努めさせていただきます。困ったことやわからないことがございましたら何でもお気軽にご相談ください。治療のご相談はもちろん、動物たちの健康管理に関するご相談も承っています。
ハーレー動物病院ならではの特長 「食事量が減っている」「好物のおやつを食べなくなった」「口の臭いが気になる」などの場合には、是非当院へお口の状態をチェックしにいらしてください。院長は日本小動物歯科研究会に所属し、その高い技術と豊富な知識が認められ、最高レベル(レベル4)を取得しています。CTやレントゲンなどの画像診断を用いて、しっかりと歯や骨の状態を確認しながら進めさせていただきます。
異常を放置してしまった結果、歯がぐらついたり骨まで溶けてしまうケースも多くあります。虫歯や歯周病などといった歯の異常は、悪化すると食事ができなくなり命に関わります。
言葉を話せない動物は、歯が痛いことを飼い主に伝えることができませんので、普段から気をつけてあげてください。
社会貢献を通じて、もっと身近な動物病院へ VMATとは「Veterinary Medical Assistancee Team」の略で、土砂災害や地震などが起きた場合に被災した動物を守り支援する医療チームのことです。VMAT参加には県獣医師会によって定められたプログラムを受講する必要があり、当院のスタッフはこの認定を受けて活動に参加しています。また院長である私自身は災害動物医療研究会にも所属し、災害動物医療研究会によるVMAT講習教育プログラムも修了しています。
2016年に起こった熊本地震、2017年に起こった朝倉市豪雨災害の際にも、私たちVMATは医療チームとして支援活動を行いました。これからも有事の際には、飼い主さまと離れ離れになってしまった子やケガを負ってしまった動物を保護する活動や、避難環境下における動物たちの健康チェックなど、医療従事者としてできる限りの力を尽くしてまいりたいと考えています。