岸波紋章店

大切な家紋を心を込めて丁寧に仕上げます。

私どもはここ上越市大町で、
大正5年より、代々、大切なお客様の家紋を描き続けております。
家紋には先祖の家や血筋が絶えないようにという願いが込められているといいます。
家紋を描くことを「上絵(うわえ)」、その技術者を「上絵師」と呼んでいます。
十年以上の修行により習得した昔ながらの伝統技法「下絵描き」「紋型彫り」「色あわせ」「摺り込み」「線描き」などの技法を総合駆使し、日本の民族衣装である冠婚葬祭の和装式服・七五三祝着・お宮参りの初着などに、大切なお客様の家紋を一筆一筆描き入れております。

皆様が紋付を誂える際は、
脈々と受け継がれる精魂込めた手書き紋のご用命を宜しくお願い申し上げます。