お口の中で起こるトラブルや必要となるケアは、年代によって異なります。小さなお子様であれば、歯が生え始めてから3~4ヶ月に一度の頻度でフッ素の塗布を行うことで虫歯を未然に防ぐことが可能です。
成人の方であれば定期的に検診を受けることで虫歯や歯周病を未然に予防したり、早期発見・早期治療が可能です。日本人の成人の約8割が歯周病にかかっていると言われている現代社会において、歯科医院は歯が悪くなってから通うのではなく、健康な状態を保つ、予防のために通う場所であるべきだと考えます。予防歯科に力をいれているスウェーデンでは、80歳以上の高齢者の残存歯数が平均20本なのに対し、日本の平均はわずか8本。これは明らかに予防歯科への意識や取り組みの差ではないでしょうか。
悪くなってしまった歯の治療はもちろんですが、大切な歯を長く使っていくために、私たちができる事はどんなことなのか。また、「なるべく行きたくない場所」ではなく、「そろそろ歯のお掃除してもらおうかな?」と、気軽に立ち寄れる場所となれるように、さまざまな取り組みをしています。
歯の事でお悩みの方、お子様の歯の事で相談したいという方、とにかくすぐに診てほしいという方、まずはご来院ください。院長をはじめ、スタッフ全員がしっかりとサポートさせていただきます。