超高齢化社会を迎えた現代の日本において、住み慣れた地域で末永く健康的な生活を送るということは重大なテーマとなっています。そして、認知症や脳血管系・運動器系疾患などを防ぎ健康寿命を延ばすには、生活習慣の見直しと改善、さらに疾患の早期発見・早期治療のための予防医療が重要です。
近年では若い世代の方のご受診も増えており、健康意識の高まりを実感しています。また、人間ドック・健診を毎年受診されている方では、早期発見・早期治療による重症化のリスク回避につながったケースもあります。
これからも、予防医療の推進・普及に努め、健康寿命の延伸およびQOL(生活の質)の維持・向上をサポートしてまいります。