動物たちの中には、病院が好きで喜んで来てくれるもいれば、その逆の子、怖がりな子や、神経質な子、触られたくない子、大きな音が苦手な子など、本当に様々ですが、どんな子に対しても出来る限り安心して治療を受けていただけるよう工夫をしながら診察に取り組んでいます。
経験豊富な獣医師による外科手術 日本獣医生命科学大学で外科の実習講師を務めている獣医師が在籍しています。各症状への知見や施術経験が豊富で、出来る限りこの病院で対応できる幅を広げられるよう、環境を整えていますので、外科手術も安心してお任せください。
この病院はあくまで一次診療施設として、広く獣医療の入り口として門を広げていたいと考えているため、特別な専門機器や輸血対応が必要な場合は二次診療機関へのスムーズな連携を行っています。
受診をお考えの飼い主さまへ 診察にあたって何より大切にしているのは、初めに飼い主さまから伺うお話、つまり問診です。食欲や便の様子、お家での普段の様子など、自分で不調や痛みを訴えない動物たちに代わって、気付いたことや気になることがあれば小さなことでも聞かせてください。
多くの場合、一つの症状に対して行える方法にはいくつかの選択肢があります。獣医学的なスタンダードはありますが、それがどのご家族にも必ず正しい方法とは限りません。
飼い主さまのご事情や、動物との関係性、動物の年齢、病気の深度などを見極めて、一番いい方法を一緒に見つけていきたいと思っています。