いつでも気軽に頼れる「かかりつけ医」でありたいと思っています 動物の治療を適切に進めていくためには、飼い主さまのご協力が不可欠です。獣医師のひとりよがりな治療にならないように、飼い主さまが心からご理解・納得されてから治療を進めたいと考えています。そのためになるべく専門用語を使わず、できるだけ分かりやすい言葉での説明を心がけています。それでもやはり、分かりにくいことや気になることは出てくるでしょう。そんな時、気軽にご質問いただける雰囲気を作り、飼い主さまと信頼関係を築きたいと思っています。「こんなこと聞いてもいいのかな…?」と思わずに、どんなことでもお尋ねください。
各種予防接種や健康診断で、健やかなペットライフを 動物は私たちのように、言葉で何かを伝えることができません。また、弱いところを隠す動物の本能から、飼い主さまが異変に気づいた時はすでに症状が進んでしまっていることも少なくありません。だからこそ、早期発見・早期治療が大切です。犬や猫の1年は人の4年相当と言われていますが、大切なペットの病気の予兆を見逃さないために、7歳までは半年に1回、それ以上の年齢ならシーズンごとのご来院がベストだと考えています。
当院では、基本診断となる問診・聴診・触診の身体検査、尿検査をベースに、動物の年齢や体調に合わせて、レントゲンやエコー、血液検査など個別に必要となる検査をおすすめしております。定期的な検査により正常時の数値を知っておくことは、後の治療に大きく役立ちます。また、飼い主さまとの会話から病気の予兆に気づくこともあります。予防接種や検診でのご来院だけでなく体重測定や爪切りなど、些細なことでも気軽にお越しください。