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後悔しないトイレリフォームをするには、知っておくべきポイントがあります。どちらも大事なことですので、初めてのリフォームの際には要確認です。
▼便器はピンキリ!ご予算に合った選択を
便器の価格は実に幅広いです。数万円台で買える安いものもあれば、50万円を超えるような高級な便器もあります。ピンからキリまである便器ですから、どの価格帯のものを選ぶべきか迷うでしょう。
予算内でできるだけよいトイレにしたいとお考えの方は、業者によく相談することをおすすめします。リフォームのプロはトイレの種類や機能性などについて詳しく知っているので、予算を気にしながらもあなたのお悩みやご希望に最適なトイレリフォームを提案できるのです。
▼予算ばかり気にするのも要注意
予算をきちんと把握しておくことは重要です。しかし費用だけにとらわれていては、せっかくリフォームしたのに不便さが気になって仕方がないトイレに仕上がってしまいます。
トイレにもグレードがあります。当然安ければグレードは低い傾向にありますし、その逆もしかりです。毎日使うからこそ、トイレのグレードは無視できません。「安かったけれど、いざ使い始めると使いづらい」「すぐに故障してしまった!」と後悔しないよう、ご自身に適したグレードを選択してくださいね。
集合住宅でのトイレリフォームでは注意すべきことは2つあります。今マンションでのリフォームをご検討中の方は、お見積り前に一度ご確認ください。
【注意点その1】管理会社からの許可を得ること
購入した戸建て住宅とはちがい、マンションの部屋は“借りる”ものです。つまり今お住まいの部屋は自分の所有物というわけではありません。そのため、多くの場合勝手にリフォームをすることはできません。
とはいえ、使いづらいトイレをリフォームしたいと考える方は北足立郡伊奈町にもいらっしゃいますよね。そんなときは、まず賃貸の契約内容を確認しましょう。契約書にリフォームの可否についてどう書かれているかで、リフォームをしていいのかがわかります。
もっと簡単な確認方法は、管理会社に連絡を入れることです。直接聞けば早いですし、ついでに許可をもらえるかもしれません。もしも契約書にリフォーム可と書かれていた場合にも、一応管理会社に連絡しておくことが望ましいです。
【注意点その2】集合住宅でも利用可能な便器を選ぶこと
トイレの種類によって、排水方法が異なります。このことを知っていないと、使えないトイレを選んで失敗することになるかもしれません。
マンションで採用されている排水方法は「壁排水」と「床排水」です。壁排水の場合は排水パイプが壁に繋がり、床排水の場合は便器の下の床に排水パイプが繋がっています。排水方法に適した便器でないと設置しても使えませんので、気を付けましょう。
さらに、スッキリした見た目とザイン性が人気のタンクレストイレも要注意です。高層マンションではもともと水圧が弱く、加圧装置がないタンクレストイレは水が流れないなどのトラブルを起こしがちです。便器選びの際は、加圧機能に注目してお選びください。
はじめてリフォームをする方にとって、「どのようにリフォームが進むのか?」「まず何からすべきなのか?」ということは大きなお悩みですよね。不安なくご利用いただけるよう、ここではトイレリフォームを弊社でご依頼いただく場合の流れをご紹介いたします。
STEP 1 お見積り
まずは見積りをお試しください。無料で費用相場を確認することができます。トイレリフォームについてなにかお悩みやご相談がありましたら、当サイトの無料相談窓口までご連絡くださいませ。24時間365日対応なので、深夜でも早朝でもご利用いただけます。
STEP 2 業者の検討
受取ったお見積り内容を見てみましょう。どういった作業にいくらかかるのか、してほしい施工をしてくれるかなどを見ておくのがポイントです。複数の業者の見積りを見比べて、一番よいと思われる業者をお選びください。
STEP 3 施工の依頼
比較検討して決めていただいた業者に施工依頼の決定をご連絡ください。お客様のご都合をお伺いし、施工のスケジュールを組みます。土日・祝日に対応可能な業者もおりますので、忙しい方も安心してご相談ください。
STEP 4 施工当日
施工の日時に作業スタッフがお客様のもとへお伺いします。作業内容などを再度ご確認いただき、施工開始いたします。確かな技術と知識をもったトイレリフォームのプロが、丁寧に作業いたします。
STEP 5 施工完了&お支払い
施工がすべて完了しましたら、ご依頼されたとおりにリフォームされているかどうかをご確認ください。不備がないことをご確認いただけましたら、作業スタッフに費用をお支払いいただき、すべての作業が完了となります。
リフォームは無駄なく適当な費用で済ませたいですよね。できれば安く……という思いもあるでしょう。お得にリフォームするためのコツを伝授いたします。
▼どの部分をどうリフォームするかを明確に
オトクに済ませる1つ目のコツは、“目的”を持つということです。今何が不満で、どんな風に改善したいのかを明確にイメージしておきましょう。そうすると必要な箇所にだけ最小限のリフォームをするだけで済みます。結果として費用を抑えられるのです。
反対に、明確な完成イメージがないままリフォームについて考え始めると、「あれも変えたい」「これも変えたい」とリフォーム後のイメージが壮大になり、予想以上に高額な費用が掛かってしまうというリスクがあります。業者と相談しながら、目的と完成イメージを確立させましょう。
▼いくつかの業者の見積りをゲットする
トイレリフォームに限らず、業者に何かを依頼するときは“相見積り”が基本です。まったく同じ施工をお願いしたとしても、業者ごとに費用が違います。それは価格設定の仕方が違うからです。
もしも一番安くリフォームしてくれる業者を探したいのであれば、いくつかの業者の見積りを見比べましょう。見積り依頼では費用だけでなく、施工内容が適切か、業者の親切さなども確認すると、リーズナブルで信頼できる業者が見つかりやすいです。
内装の雰囲気を変えてみると、今までとは見違えるようなトイレになります。快適なトイレなら毎日ハッピーに暮らすことができます。ただし、内装は一歩間違えると快適どころか不快な空間に様変わりしてしまうこともあります。次の2つのポイントはとくに失敗しがちなので、気を付けましょう。
▼壁や床の色合い
トイレの室内では、壁や床が白いことが多いです。便器はほとんどの場合白ですので、便器との統一感を持たせるという目的で白を選ぶ方が多いかもしれません。さらに、明るいトーンで清潔で広々とした印象にもなります。
反面、白は汚れやすい色でもあります。水回りなのでどうしてもカビが生えやすいですし、シミもできやすいです。また、菌が繁殖して壁や床が薄汚れることも珍しくありません。こういったリスクがあることから、白は白でも防水性がある壁紙やフローリングを選ぶなど、汚れないための工夫が必要です。
▼窓のサイズとガラスの種類
ニオイや湿気がこもりがちなトイレではやはり窓は必要な存在です。しかし、サイズとガラスの種類選びは慎重にしましょう。大きすぎるガラスや透明なガラスは外から覗かれやすいです。そのため、窓は大きすぎないサイズにし、不透明なタイプのガラスを選ぶのがおすすめです。トイレでのプライバシー空間を守ることができますよ。