石川ペットクリニック
動物ファーストで約40年。地域に愛される動物病院です
「こうあらねばならぬ」ではない、その子その人に合わせた治療を 「犬と一緒に暮らすなら朝夕に散歩をしないと」「この犬種なら体重は●●㎏を越えてはいけない」というように厳しく決める病院もあると聞きますが、当院はそのような視点からはあまり見ていません。
犬猫と楽しく暮らすために必要なことは、その家々の環境や飼い主さまとペットたちの組み合わせの相性によって千差万別です。なにが最良であるかはご家庭ごとに異なり、個々の問題だと考えています。問題解決のためのアドバイスをするのが獣医師の役割ですが、最終的には飼い主さまのご意思が大切です。「何軒かの病院に行って、何度も同じことを言われて辛かったけれどここはそうじゃなかった」という声もお聞きしますが、当院ではそのような押し付けはいたしません。安心してご来院いただきたいと思います。
動物が病院に入ってから出ていくまで観察しています 医療の世界は日進月歩です。今日正しいと思っていたことが明日覆るかもしれません。当院も時代に合わせて最善の治療を提供できるよう努めてまいりました。そのなかで、診療の際に変わらず続けていることがあります。それは動物が医院に入って来てから治療して出ていくまでずっと詳細に観察することです。
たとえば「脚を痛がっている」と来院された場合、入り口から診察台に上がるときに観察していると「あ、ここが痛いのだな」とわかります。それが骨折なのか脱臼なのか炎症なのか、を見極めるためにも観察は欠かしません。
動物たちが飼い主より先に入ってきます 動物にとって病院へ通うのは怖くて嫌なことです。そのため、動物と向き合う際にはできる限りストレスをかけず恐怖心を与えないよう気をつけています。当院では長年そのように接していった結果、動物たちが率先して入ってくることがあります。また、近所の飼い主さまからは、お散歩の際に当院の前で犬が中に入ろうとして立ち止まり「今日は用事がないよ」とひっぱって帰られるという嬉しい例もお聞きします。
「人間でも同じことをするか」という視点で考えています 最近の獣医業界では、若いうちから避妊去勢をする流れになってきているように思います。「それが飼い主の義務である」という感じで、予防接種に来院したらその流れで手術のスケジュールも決める場合もあるようです。当院では、もちろんしなければならないケースもありますが、しなくてもいい場合もあり、個体によってその必要性は異なると考えています。
たしかに卵巣と子宮を取れば、卵巣と子宮の病気の予防につながります。ただ、将来の病気の可能性のために卵巣と子宮を早め取ってしまうということを人間になら行うでしょうか。また、取ってしまうとホルモンバランスが崩れるのは間違いありません。そのため、少し時間をかけて判断してもいいのではないかとお伝えする場合もあります。
症状に応じた食事療法食やサプリメントをお取り寄せ フードはメーカーが多数あり、ひとつのメーカーだけでもアレルギー用、消化器疾患用、尿路疾患対応など20ほどの種類があり、すべてのメーカーのものを常時置いておくことはできません。食事はできるだけ新しいものをお渡しできるよう、症状に応じて取り寄せをしています。診察時にフードやサプリメントを選ぶと最短1日、およそ2~3日で届きます。
家猫も街猫も健やかに過ごせる環境づくり 動物たちと健康的に長く楽しく暮らしていただくため、おうちでの生活環境を伺った際にもし気になることがあればお伝えするようにしています。パピーを飼い始めるときとシニア犬になってからではしつけなどを含めて悩みも変わるものです。その子の年齢や性格に合わせて個別にお話しさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
お客さまのご意見・ご要望を正確に把握し、サービス向上につなげるため、通話内容を録音させていただきます。 携帯電話より受付いただいた方には、ショートメッセージ(SMS)やLINEにて、受付に関する通知を送信することがあります。
営業時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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09:00〜13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
17:00〜20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 | 休 |
基本情報
定休日 | 日曜日, 祝日 |
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住所 | 〒558-0003
大阪府大阪市住吉区長居2-5-7 |
電話番号 | 0066-9802-9692783 |