近江八幡どうぶつ病院

一時診療はもちろんのこと、予防医療にも力を入れています ペットの治療に関しては、飼い主さまのお気持ちやご事情が大きく関わるため、一つの症状に対しても複数の治療法をご提示するようにしています。さらにご説明の際も、なるべく図解やイラスト、本を用い、ご理解を深めていただけるようにしています。時には心電計やエコーを用いて、身体の中の状態を飼い主さまにご覧いただくことも。ご相談をしながら、飼い主さまが一番望まれる治療法をお探しし、治療中も都度飼い主さまとご相談しながら、その時のベストを探っていきます。
また、病気にならないためのケアなどのご説明も丁寧にいたします。定期的に健康診断などを受診していただき、普段のその子の様子を把握し、ホームドクターとしてお役に立ちたいと考えています。

小児医療から難しい症例までどうぞご相談ください ショップに併設された医院ということもあり、子犬や子猫を診療する機会がとても多いです。子犬や子猫は、朝はとても元気だったのに午後に急にぐったりするなど、半日くらいで体調がガラッと変わってしまうことがよくあるため特別な配慮が必要です。新しい家族を迎えられましたら、まずは健康診断を受けていただくことをおすすめしています。
ペットが健康に長生きできる方法を一緒に考えていきます 避妊・去勢に関しては、メリット・デメリットをきちんとご説明したうえで、飼い主さまのご意向に沿うようにしています。例えば女の子のワンちゃん、ネコちゃんで赤ちゃんを望まれていない場合は、避妊手術で乳がんや子宮の中に膿が溜まる子宮蓄膿症を防ぐことができるため、どの年齢までの手術が望ましいかなど、大切な情報をもれなくお伝えするようにしています。逆に妊娠・出産をご希望の場合は、周産期管理をし、サポートもさせていただきます。
月2回、パピーパーティをおこなっています 大きくなった際に、極度に他の人やワンちゃんを怖がったり攻撃的になったりすることのないように、ワンちゃんの社会化を目指し、当院では月に2回、狂犬病の予防接種が終わるまでの子（6か月齢くらいまで）を対象にパピーパーティを開催しています。約1時間の教室で「犬同士で遊ぶ」「お家でのしつけやお手入れ方法」「ワンちゃんとの触れ合い方」「初めてのお散歩」など、毎回テーマを設定。継続して参加していただくことも、気になるテーマのみ参加していただくこともできます。参加条件として「お散歩に出かけられる子限定」「今回はトイプードルの子限定」などを設け募集をいたします。新しく家族を迎えた飼い主さまに、ぜひ参加していただきたいです。詳しくはスタッフまでお気軽にお尋ねください。
普段の生活パターンに変化があるときは早めに相談ください 「こんなことで電話しちゃいけないかな」という遠慮はご無用です。「いつもはご飯をパクパク食べるのに今日はノロノロだな」「ウンチのニオイがいつもと違うかも」など、日々のご飯の食べ方や排せつ物の変化は病気のシグナルかもしれません。明らかに具合が悪くなってしまう前に、どうぞお気軽にお問い合わせください。お話を伺い、アドバイスをさせていただきます。