写真や動画で記録、飼い主さまとの情報共有を徹底しています 診療後に、その日の診療内容を記録した「診療レポート」をお渡ししています。考えられる疾病は何か、どんな検査をしたのか、検査結果はどうだったのかはもちろん、治療に使った薬の内容(種類や量など)、考えられる副作用やお家で気をつけてほしいことなども細かに記載いたします。口頭での説明だけでは、すべてをご理解・ご納得していただくことは簡単なことではありません。だからこそ、レポートとしてお渡しすることで、飼い主さまとの情報共有を徹底しています。
また、治療内容や手術の工程などをご説明する際には、写真や動画を用いることで、できるだけわかりやすい説明を心がけています。
統合医療や代替医療も積極的に取り入れています 少ない副作用で、動物が本来持つ自然治癒力を高める効果が期待できる「統合医療」や「代替療法」のご提案にも積極的に取り組んでいます。近年、人の医療も「減薬の時代」だと言われています。人と異なり、当事者が自分で決めることがない動物の医療だからこそ、獣医師が意識して取り組んでいくことが必要だと考えています。もちろん、すべての薬を否定するわけではなく、最初は薬で症状を抑え、落ち着いたらサプリメントに切り替える。皮膚病の場合でも、内服薬中心の治療から水素パックや薬浴などのスキンケア重視の治療切り替えるなど、それぞれの症状や体質に合わせて、オーダーメイドでご提案いたします。統合医療や代替医療にご興味のある方、ご検討の方はぜひお気軽にお問い合わせください。