最終的な判断は飼い主さまとはなりますが、ご納得いただける判断をしていただくことが当院としての願いです。より詳細な検査や高度な医療が必要な場合には、それに即した診療方針もございます。
早期発見のために 当院では病気の早期発見を行うため、常時積極的に医療設備や機器の導入を計っております。腫瘍外科に長年携わってきたなかでも、早期発見と早めの治療によって救えた命がたくさんあります。少しでもペットのことで不安のある飼い主さまは「ドッグドッグ」や「キャットドック」などをご検討ください。
腫瘍の早期発見などに役立てることが期待できる定期的な全身のCTの検査や、さまざまな検査方法を合わせての実施もできます。言葉の交わせない犬や猫たちにかわって、病気に気づくきっかけにお役立ていただきたいです。
充実した医療環境 当院はレントゲン装置や手術用顕微鏡などさまざまな分野の医療設備や機器を積極的に導入しています。
もちろん医療設備や機器だけでなく、獣医療そのものにおいてもスタッフ一同日々技術と知識の向上に励んでおります。
負担なくリハビリを行えます リハビリ環境において、犬たちの関節に負担なくトレーニングを行えるプール「水中トレッドミル」を導入しております。骨折や椎間板ヘルニア、そのほかの神経系の病気などで歩行訓練が必要な子たちへ、水の浮力を生かした上で関節などに負担なく歩行訓練を行え、筋肉の落ちた子や、関節の悪い子にも適しています。
負担ないリハビリ環境を提供できるように心がけております。
パピー教室にぜひご参加ください 1回目のワクチン接種済みで、当院をかかりつけ医として通ってくれている14週までの子犬は、当院主催のパピークラスに参加することができます。ご家庭では実施できない子犬にとっての社会勉強であったり、簡易的なオスワリやフセなどのトレーニングを学んでもらいます。また、飼い主さまにとっても子犬との正しい接し方や健康管理などについても学んでいただけます。生後3週から14週あたりまでの社会初期はとても重要な時期になるので、将来の問題行動の予防策にも期待できるでしょう。