その子にとっての最善の治療方法を選択するために、年齢や体調、性格に合った治療、飼い主さまの方針、ご家庭の環境や金銭面での折り合いなど、さまざまな方向から検討し、いくつかの治療方法をご提示するよう心がけています。また、現状と今後起こり得るリスクをしっかりご理解いただき、先々まで見据えてお話させていただきます。
飼い主さまと真摯に向き合います 飼い主さまとの距離感を大切にし、重要な情報が正確に伝わるようにお話をさせていただきます。難しい言葉は極力使用せず、わかりやすいたとえなどを使ってご説明いたします。少しでも疑問に思ったことやご質問などがありましたら、お気軽にお尋ねください。獣医師はもちろん、スタッフに聞いていただいてもかまいません。
動物医療は、飼い主さまのご協力なくしては成し遂げられないものです。飼い主さまには積極的に医療に参加していただくことで、早期回復に繋げていきたいと考えています。
診察室はわんちゃん用とねこちゃん用で分けています ねこちゃんは繊細な子が多く、わんちゃんの鳴き声やにおいがストレスにつながったり、他の動物を警戒したりする傾向があります。また、おうちの子が警戒したり興奮したりすると、飼い主さまも神経を使ってお疲れになると思います。
そのため、当院の診察室はわんちゃん専用・ねこちゃん専用に分けています。お互いに気持ちよく過ごせるため、みなさまからご好評いただいております。
落ち着きのあるデザインを取り入れました ご来院したときに、温かく迎えてもらえているなと思っていただける雰囲気を大切にしたいと考えています。
そのため、温かみのあるウォームカラーを採用し、木目の壁や格子をふんだんに使用することで落ち着きのあるイメージを持っていただけるようにしました。実際に飼い主さまから他の病院で落ち着きがなかったわんちゃんやねこちゃんが、当院の待合ではおとなしくリラックスしているというお話をお聞きすることも多々あります。ウォーターサーバーや、おうちの子と一緒に入れるお手洗いもご用意していますので、緊張したお気持ちが和らぐのではないかと思います。