すぎなみの森動物病院
親しみやすさと充実した医療を両立する動物病院です
ペットも飼い主さまも安心して来院できる病院づくり ご納得いただける診断をおこなうため、画像診断に力を入れています。独立した画像診断室を設け、超音波検査機は精度の高いものを導入しています。超音波検査で臓器を画像に映すこと自体は容易ですが、臓器の細かい変化を読み取るには知識や経験が必要です。日々、たゆまぬ努力を重ね、診断にあたっています。
飼い主さまにとって「良い選択」とはなにか、一緒に考えます 1つ目は、新しい知識をつねに取り入れながら、科学的根拠に基づいてお話しする獣医師としての視点。客観的に「こういう治療をすれば、このような結果が期待できます」とお伝えしています。2つ目は、ペットの視点。治療法によっては痛みやストレスを伴うかもしれません。そのようなリスクもきちんとお話しします。3つ目は飼い主さまの視点。検査や治療について費用面のご相談をしたり死生観を伺ったりします。なかには「治療することだけがすべてじゃない」という飼い主さまもいらっしゃいます。おうちでゆっくり過ごすことも、もちろん治療の選択肢のひとつです。3つのなかでどうバランスをとるかは飼い主さまによって異なります。コミュニケーションをしっかりとりながら、その方にとってベストな方法を一緒に考えていくようにしています。
キャットフレンドリークリニックを目指しています 待合室・診察室を犬と猫でエリア分けしています。猫は繊細で、犬よりも病院に来る際のストレスがさらに大きくなりやすい生き物です。そのようなストレスにも十分配慮し、ケージの大きさや猫のストレスが軽減されるような検査機器を使うなど、猫に優しい病院づくりを進めています。当院の獣医師は猫に関しての医療知識をきちんと持ち、ストレスが軽くなる猫のハンドリングに長けていますので、安心してお任せください。猫の扱いに関する勉強も継続的にしています。
頼っていただきたい2つの科目 日本獣医がん学会に所属し、がんについての知識と経験を深め、飼い主さまにフィードバックしています。がんの診断に関してのセカンドオピニオンも受け入れたいと思っています。外部の腫瘍外科の先生と連携をとり難易度の高い治療にも対応しています。ご相談ください。
処置前の麻酔について 歯石を取るときや高度な処置の際には麻酔をかける必要があります。麻酔のリスクはゼロではありませんので、飼い主さまもご心配されることと思います。当院では麻酔前にきちんと検査をおこなうようにしています。麻酔をかける際には絶食が必要ですが、流動食であれば手術前まであげることができます。流動食は当院でも販売しています。
予防への取り組み 避妊去勢手術は将来の病気予防に効果があると考えられています。当院では、体力があり麻酔のリスクも低い若いうち、特に1歳未満の段階での手術をおすすめしています。飼い主さまの意向によっては、手術をされない場合ももちろんあります。手術をするメリットやデメリットをきちんとお話をし、ご納得いただいてからの手術となります。
体重は体調の大切なバロメーター 元気で食欲もあるのに、実は身体のなかではがんが進行しているということがよくあります。そのことに獣医師が気づくポイントは体重です。身体のなかで病気が進行していると、ごはんを食べていても消費されるエネルギーの量が増え、パッと見でわからなくても体重が減っていることがあります。数ヵ月前と比較して体重がグンと減るのは、がんに限らずさまざまな病気の前兆と考えられます。「ごはんを食べているから大丈夫」とは限りません。お散歩ついでに体重だけを測りに来院されるのも大歓迎です。ぜひ体重に注目し、健康管理をしてあげてください。
お客さまのご意見・ご要望を正確に把握し、サービス向上につなげるため、通話内容を録音させていただきます。 携帯電話より受付いただいた方には、ショートメッセージ(SMS)やLINEにて、受付に関する通知を送信することがあります。
営業時間
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基本情報
定休日 | 水曜日 |
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