オヤマドウブツビョウイン

おやま動物病院

エリア 君津・富津・鋸南
ジャンル 動物病院、獣医師
新着情報
最終更新日:2024年03月05日
やせ気味のペットには特別な注意が必要です。
やせ気味のペットには特別な注意が必要です。まず、適切な栄養摂取が重要であり、バランスの取れた食事を提供することが大切です。特に、高品質のプロテイン、ビタミン、ミネラルが含まれたフードを選ぶことが推奨されます。また、ペットが十分な量を食べているかを常に監視し、食欲不振の兆候が見られる場合は、早急に獣医師の診察を受けることが重要です。さらに、定期的な健康診断を受けて、隠れた健康問題がないかを確認することも、ペットの健康維持には欠かせません。

診療、トリミング、お預かりのトータルケア

まず視診と触診で判断 診察の際は、まず動物の表情をよく観察して視診し、細かい検査が必要か否かを大まかに判断します。検査の数に比例して診察料もかかり、そこで飼い主さまが諦めてしまっては治せるものも治せなくなるからです。続いて全身を触診し、症状が出ている部位以外にも異常がないかを確認します。これで腫瘍、リンパ腺の腫れ、おなかに溜まっているガスの状態などもわかるので、症状の目処をつけたところで必要な検査を実施します。
検査時の機器はレントゲン、超音波画像診断装置(エコー)、血液検査装置などを備えていて、さまざまなことを調べることが可能です。また、内視鏡システムを導入しているので、切開をせずに誤飲した異物や内臓の細胞を確認できます。

治療機器や治療方法の充実を 治療機器として、レーザー治療器を導入しています。傷の回復を早めたり、関節の痛みを和らげたりするために、高周波と低周波を使い分けます。レーザーメスは、患部を切ったそばから止血できるほか、従来に比べて痛みが軽減されますので、ペットの負担を軽減できます。
さらに当院では東洋医学も取り入れていて、腰痛などの改善に、鍼を用います。その施術を希望して、当院を訪れる飼い主さまも多くいらっしゃいます。
なお併設のトリミングサロンでは、カット時などに外耳炎やアレルギーを見つけることもあります。その際は飼い主さまのご希望を伺い、薬用シャンプーや薬浴で処置します。

高齢に伴う病気に注意を オールマイティーに診療できますが、中でも多く扱ってきたのはワンちゃんの心臓弁膜症です。原因のほとんどは加齢です。症状としては心臓の弁が緩んで血液が逆流し、心臓が腫れたり、肺に水が溜まったり、血圧が上がったりします。可能な限り初期段階で投薬によるコントロールが必要です。また、同一の血統で無理な繁殖を重ねたことで、膝のお皿が外れやすくなっているワンちゃんも増えておりますが、当院にて治療が可能です。
一方でネコちゃんは、室内飼育が増えて飼い主さまの目が行き届くようになったことから、全体的に寿命が延びていますが、高齢化によって腎臓を悪くする子や、甲状腺ホルモンが過剰に作られるバセドウ病の子が目立つようになっています。
健康診断などで早期発見、早期治療をされることをおすすめしております。

飼い主さまに知ってほしい症状 雄のネコちゃんに多く見られる尿毒症をご存じでしょうか。
なかなかおしっこが出ず、だるそうで、さらに吐いてしまう場合にこの症状が疑われます。雄のネコちゃんは尿道の先が細いので、体内から排出される細かい砂が詰まると尿が出なくなります。すると、本来は尿と共に体外に出されるはずの悪い成分が全身に回るため、吐き気を催すのです。治療ではマッサージを用いたり、細い管を使ったりして溜まった砂を取り除き、点滴も打って有害な成分を体外に出していきます。

電話問い合わせの注意事項(必読)

お客さまのご意見・ご要望を正確に把握し、サービス向上につなげるため、通話内容を録音させていただきます。 携帯電話より受付いただいた方には、ショートメッセージ(SMS)やLINEにて、受付に関する通知を送信することがあります。

営業時間

09:00〜12:00
13:00〜19:00 - - -

基本情報

住所 〒299-1132
千葉県君津市中富985-1
電話番号 0066-9802-9721033
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localplace体験談

  • 我が家の猫を動物病院で血液検査をした話

    我が家の猫がぐったりと元気が無かったので、心配になり動物病院へ連れて行きました。血液検査をしたところ、腎臓の数値が高かったので早期の腎臓病との診断。すぐに薬と食事療法を開始しました。その後は毎日のお薬と食事管理で少しずつ元気を取り戻しています。(40代・男性)

  • 少し太ってきた愛犬のフードについて相談

    愛犬の腹がモフっとなった。それで動物病院の先生にフードについて相談。先生のアドバイスは「食事量を見直すのと、成分バランスをチェック」とのこと。愛犬のため、調べるぞ!と気合入れつつ、先生と一緒に解決策を模索。この先も、にっこり笑顔で元気いっぱいの愛犬と一緒に過ごすために頑張ります。

  • 子猫にワクチン

    先日、新しく家族になった子猫のワクチン注射のため、動物病院へ行きました。獣医さんは優しく、子猫もびっくりするほどおとなしい。注射のあとは、おやつのご褒美。ワクチンが終わり一安心です。

localplace知恵袋

  • Qペットの抜け毛について

    Aペットの抜け毛は、季節や種類、健康状態などによって異なります。例えば、犬の中には一年中抜け毛が多いものもいれば、季節限定で抜け毛が増えるものもいます。また、健康状態が良くない場合やストレスを抱えている場合、抜け毛が増えることもあります。抜け毛を減らすためには、ブラッシングや適切なシャンプー、栄養バランスの良い食事などが効果的です。定期的にペットの体調チェックをし、必要に応じて獣医師に相談することも重要です。

  • Qソマリ(猫)について教えてください。

    Aソマリはの最も目立つ特徴は、美しい長い毛と、鮮やかなアカヒゲカラーの組み合わせです。ソマリは活発で遊び好きな性格を持ち、好奇心旺盛で人懐っこいことが特徴です。また、知的で頭の良い猫とも言われ、トレーニングにも良い反応を示します。ソマリは、飼い主との絆を築き、家族の一員として愛される傾向があります。また、定期的なブラッシングと適切な運動を提供することが重要です。

  • Qペルシャ(猫)について教えてください。

    Aペルシャは、世界的に人気の高い猫種で、小さく丸い顔や長い毛並みが特徴的です。人懐っこい性格と美しい容姿から、ペットとして広く飼われています。また、短毛種のアメリカン・ショートヘアとの交配によって生まれた“エキゾチックショートヘアー”も存在します。ペルシャは、毛玉ができやすく、毛玉吐きになることがあるため、定期的なブラッシングが必要です。また、腰痛や関節痛などになりやすい傾向があるため、運動不足にならないように注意が必要です。

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