犬に多い疾患について 皮膚病などの原因は、一つとは限りません。問診をさせていただくことで、原因を一つひとつ確認し、どこに原因があるか探していきます。その上で、ドッグフードに原因がある場合やノミやダニなどの外的要因、細菌等など皮膚環境によるものなど様々な原因がありますのでそれに合わせた治療を行なっていきますので、お気軽にご相談ください。
猫に多い疾患について 年齢や血統にもよりますが、腎臓病、尿路結石などがあげられます。腎臓病、尿路結石の症状として見られるのが、「水をよく飲むようになった」、「おしっこの量が減った」などがあげられます。少しでも様子がおかしいなと感じましたら、当院までご相談ください。詳しい検査を基に飼い主さまと話し合いながら診察を行っていきます。
当院から飼い主さまへのお願い 「耳を急に掻き出す」、「食欲が落ちる」、「元気がない」、「水が飲む量が増えた」、「尿の量が増えた」など、いつもと違うと感じたら一度病院へご相談ください。SOSのサインの可能性があります。普段から接していると、細かいサインに気付かないこともあります。サインを見落として通院が遅れることで、重病化につながるケースもありますので、日ごろから動物たちとコミュニケーションをとってあげていただくことをおすすめします。
健康診断について 健康診断にて健康に見える子の約3割に異常が見つかっています。病気の早期発見の為に健康診断を受けるようにしてください。
ノミ・ダニ・フィラリア・ワクチン接種について 市販の超音波のノミ取り首輪やニオイ、ノミを寄せ付けないようにする忌避剤があります。
しかし効果的なノミ・ダニの予防対策とはいえません。特にネコのノミは耐性を持ってきているため、ノミの駆除剤に関する効果が薄れてきている状況です。お困りの方はご来院ください。月1度の投薬で簡単に防げます。