ベンツ買取は横浜市のカーネクスト【中古車　輸入車買取】

メルセデス・ベンツは1886年に発売を開始したドイツのカーブランドです。日本人であれば誰しも一度は聞いたことがあるメルセデス・ベンツと言う名称。現在日本で販売しているベンツはメルセデス・ベンツ日本株式会社の取り扱いであり、ドイツからの輸入も一手に引き受けております。

会社があるので、「メルセデス・ベンツ」＝「自動車メーカー」と思われるかもしれませんが、実際はドイツの自動車メーカー「ダイムラー」が製造と販売をする、カーモデルの一つです。「ダイムラーって何？」と思われる方も非常に多いかと思います。日本ではあまり有名ではありませんが、世界的にはもっとも有名な乗用車メーカーであり、日本の三菱ふそうトラック・バスもダイムラーの傘下です。

ベンツが日本に普及し始めたのは1933年からであり、当時はヤナセが輸入販売を取り仕切っており、その際に高級車として宣伝し人気ができました。

実はベンツがドイツでは高級車としての側面はもちろん、一般家庭用のカーモデルとしても認知されております。ヤナセの最初の宣伝が今なお私達にとって「ベンツ」＝「高級車」として印象づけているのは、現在も変わらず品質の良いカーデザインでの販売がされているからでしょう。

外車の中でも高級車としての位置づけが有名なベンツですが、その特徴はご存知ですか？
ベンツが長年日本で高級車と呼ばれる理由があります。ベンツの特徴も踏まえてご紹介します。

信頼と安全性

伝統を持つ車は数える程です。その中で販売より長い期間多くのお客様の信頼に応えてきたベンツは、「ベンツを買えば間違いない」と言わしめるほどの信頼を築いてきました。また常に安全性の追求をしており、最新技術に関しては常に一歩先をいるとも称されます。

経営者が乗る車

日本では高級車として会社を経営する取締役などが乗る車として広まっていきました。これは会社の税金対策として高い効果をもたらすことが上げられますが、すでに「ベンツ」＝「ステータス」と世間一般では結びつけられているからとも言えます。ベンツを所有している会社は儲かっていると見ることができます。

一見、ただ購入する際の金額が高いから高級車と呼ばれると思われがちですが、実際はカーモデルとしての実績と乗る人のことを考えた安全性の追求という面が優れており、その上でステータスの表れとして見られたため、高級車と呼ばれるようになりました。

ベンツではサイズによって呼び方ございます。車を選ぶ上でサイズは重要な要素です。下にいくほどサイズが大きくなるとお考えください。

• Ｃクラスコンパクトモデル
• Ａクラスエントリーモデル(サイズの基本)
• ＣＬＡクラス４ドアのクーペが当てはまります
• Ｅクラスやや大型なサイズ。ステーションワゴンなどが当てはまります
• Ｇクラスクロスカントリービークルが当てはまります

ベンツの各モデルは国内外問わず数多く販売されております。
2020年度の販売台数を見ますと、

となっております。

特に国外でベンツの始まりの地ドイツでは28.6万台。
日本にもっとも近い大国である中国では77.4万台。
上記2か国でほぼ全体の半数以上を占めております。ドイツでは高級車としての需要では無く一般車として、中国では富裕層の多さから高級車として販売台数が増える傾向にあると見ることができます。

ベンツは値が崩れにくいモデルとして有名です。その為買取需要に関しては常に一定の高さをキープしております。現在は中古車市場も活発になっており、中古でもベンツに乗りたいというユーザーは多いです。
もし、所有しており手放す際は下取りなどではなく、買取をされる方がいいとも言えます。