ドアクローザーのトラブル事例集

急激に閉まるドアにぶつかったり挟まったりして怪我をする危険があります

急にドアが重たくなり、ドアが閉まるスピードが速くなります。ドアに体をぶつかるだけでなく、勢いよく閉まってきたドアに子供が挟まれると大怪我に繋がる危険性もあります。速度調整が効かないようならドアクローザーの寿命なので、早急に新しいドアクローザーに交換するようにしましょう。

壊れたドアクローザーを放置するとドア周辺のものにも悪影響を及ぼします

ドアクローザーが寿命になると、ドアがゆっくり閉まらなくなりバタンと閉まるようになります。音の大きさにも驚いてしまいますが、ドアの枠部分やドアも勢いよく閉まっていると、その衝撃で取り付けてある錠前などがズレたり壊れたりすることも。それを避けるためドアノブを持ってゆっくり手で閉めれば大丈夫ですが、毎回手でドアをゆっくり閉めるのはかなり面倒です。

ドアが閉まらない原因がドアクローザーにあることも!故障でなければ調整で対応可能

ドアが閉まらなくなった、というのもドアクローザーによるものが多いです。錠前や鍵部分のパーツ(デッドボルトなど)が引っかかっていたり、ドアを固定してる蝶番がズレていたりしなければ、ほぼドアクローザーです。取付け時のミスで閉まらなくなることもありますが、今まで普通に閉まっていたものが閉まらなくなる理由としては、閉じる速度が極端に遅くなった、取付けネジがなくなって固定されていない、ことが考えられます。

ドアに対して合わないドアクローザーを取り付けると起こる不具合とは?

ドアの閉まる速度が速くなるのは多いですが、ドアを開けるのもやたらと重いといった場合はドアの大きさや重量に合っていないドアクローザーを付けている可能性が高いです。ドアクローザーには種類があるので、取り付けるドア寸法やドア重量を確認ください。開けるのが重たい場合は、調整弁で調整できるところではないので、それ以外の原因を探してみてください。

墨田区でドアクローザーのトラブルに遭われましたらドアクローザー救急車にご相談ください