ひらの動物病院

透明性の高い獣医療を目指して

専門診療と先進医療の選択肢 当院では、日常的な一般診療の他、さらに正確な診断・治療を必要とする心臓病や、がん・腫瘍について、高い診断技術と学問的根拠に基づいた正確な治療を提供するために、専門診療科を設けています。また、障害をうけた臓器や組織について、その修復や再生が必要な難治性疾患などにおいては、根本治療・根治療法の選択肢のひとつとして、再生医療・細胞療法の実施を可能にしています。
インフォームド・コンセントについて 当院では、ご家族のお話をお伺いしながら、経緯・病状、検査結果など、全てを電子カルテにて記録していきます。診療に際しては、必ずご家族にも一緒にPCの画面をご覧いただくことで、診療情報の正確性を高め、より精度の高い診断を導くように心がけています。また患部画像や検査結果等は、プリントアウトしてお持ち帰りいただくことが可能です。よりご家族の理解が深まるように、ホワイトボードにイラストを描く場合や、サンプル画像を閲覧いただくなど、いくつかのツールを使ってご説明させていただきます。多少、お時間をいただく場合もございますが、なにかご質問・ご不安なことがあれば、なんなりとお尋ねください。また、不明瞭になりがちな診療費やお薬の内容などについても、常に詳細な明細書と処方箋をお渡し致しますので、細部までご確認ください。
待合室（ANNEX）について ご来院のご家族とワンちゃん・猫ちゃんに、リラックスしてお待ちいただけるように、専用の待合室「ANNEX」を併設しております。鮮やかなビタミンカラーで沈みがちな気持ちを少しでも和らげることができればと願っております。当院は予約制ではございません。病院受付で、呼び出しベルをお渡しいたしますので、順番まで、楽しくお待ちいただければと思います。
コロナウイルス感染症対策について 新型コロナウイルス感染症によって私たちの生活はがらりと変わりました。当院では、皆様がご不安を感じないように、左印刷室内での感染予防として、診療に際して、獣医師はクリアボードで遮蔽した内側で発言し、マウスシールドともに飛沫の飛散を予防しています。また受付・お会計に際しても、受付カウンター内側をクリアボードで遮蔽し、安全管理を心掛けています。さらに、万が一にも、皆様が、ご自宅になにも持ち帰ることがないように、お会計終了時には、受付で消毒用ナフキンをお渡しします。院外に出た後、手指の消毒を済ませ、設置の医療用廃棄ボックスに廃棄の上、ご帰宅くださいます様、お願い致します。