動物の状態や今後の治療方針などは、なるべく分かりやすく説明するよう心掛けていますが、不安に感じることや分からないことがありましたら、気兼ねなくご質問いただければと思います。
1羽でも多くの小鳥たちを救いたいと考えています 鳥類は外敵に襲われるのを防ぐため、自身の不調を隠そうとする性質があります。そのため、飼い主さまが明らかな異変に気付いた頃には症状が進行しているケースも少なくありません。
全ての病気に言えることですが、大切なのは早期発見です。外見の変化や食欲の減少、嘔吐や下痢、便の色がおかしいなどはもちろん、おしゃべりしなくなった、目をつむることが多い、呼吸が早いなど少しでも調子が悪そうな様子が見られた際はお早めにご来院ください。
小鳥の場合は普段使用している鳥かごではなく、小さめの入れ物、またはマス箱に入れてお連れください。また、複数羽連れてこられる際は必ず別々のケージで連れてきていただくようお願いしています。
※野鳥の診察は行っていませんので、あらかじめご了承ください。